リーのビデオメッセージが終わると、場内が明転し、ライガーがマイクアピールを開始。広島のファンに最後の挨拶をした。
■ライガーのマイクアピール
「広島ーー!!(※大歓声) 帰って来たよー!(※大歓声) いまのメッセージは、彼(リー)からの挑戦状だと、僕は受け取りました(※大拍手)。彼は、新日Jr.の最前線を走っている男だと思います(※大拍手)。ただ! 僕が闘いたい人が、もう1人います(※場内驚き) 首のケガから復帰したばかりの、あの選手(高橋ヒロム)です(※大拍手)。なんなら、2人まとめてかかって来い!!(※大歓声&大拍手) そのドーム大会が終わったら、わたくし獣神サンダー・ライガーは、引退いたします。なので、この僕が生まれ育った広島で試合をするのも、今日が最後になります(※大拍手)。今日、この会場には、学生時代の友人や、お世話になった方々がたくさん来てくれました(※大拍手)。心より、この広島に、僕は心より感謝いたします!(※大拍手) 31年間、獣神サンダー・ライガーを応援していただき、本当にありがとうございました!(※大拍手) 1月の4日、5日まで、まだ試合はあります。最後までライガーは走り続けたいと思いますので、それまで応援よろしくお願いいたします! 今日はありがとうございました!(※大歓声&大拍手の中、四方の客席へ向かって礼)」