試合後、ライガーは武藤と抱擁をかわしてから握手。そして、宮原を含め勝ち名乗りを上げる。
ここでデストロイヤーの息子であるカート・ベイヤーさんがリングインし、3人と固い握手をかわしてから記念撮影に収まる。
武藤が花道をあとにすると、宮原もリングを下りようとするが、ライガーが引き留める。すると場内は「健斗」コールが発生。そして、ライガーはリングをあとに。
リングに一人残された宮原は「大田区! 今日は最後までありがとうございました! ザ・デストロイヤーの元に集まった武藤さん、ライガーさん、ありがとうございました! ちょっとはリングに残ってくれてもいいのに」と場内の笑いを誘う。
そして、自己紹介をはさみ「デストロイヤーさんの時代、武藤さんやライガーさんの時代。これからのプロレス界は俺たちの世代がさらに盛り上げていくからな! 本当に本日はありがとうございました。以上です」とマイクを切り上げようとする。
すると、場内は「エ~」というざわめきと共に「健斗」コール。それに応えるように、宮原は「最後は大田区のみなさんに聞きたい! プロレス、最高ですか~?」と三度繰り返し、観客の「最高!」というレスポンスを確認してから、「ザ・デストロイヤーさん、最高」という言葉を残し、リングをあとにした。
ザ・デストロイヤー メモリアル・ナイト~白覆面の魔王よ永遠に~
- 日時
- 2019年11月15日(金) 16:30開場 18:00開始
- 会場
- 東京・大田区総合体育館