LA道場のアレックス・コグリンとLA道場で行われたトライアウト通過者のバレット・ブラウンのシングル対決。
試合が開始するとグラウンドの攻防から腕を取り合い、スタンディングで睨みあう。リング中央に立つコグリンが、ブラウンに対してロープを指さすと、ブラウンはロープの反動を利用してのショルダータックルを繰り出すが、コグリンには効かず。それを見たブラウンはロープに走り、ヘッドシザーズを敢行。更には低空のドロップキックを顔面にお見舞い。
これに対して、コグリンも負けじとストンピングで反撃、ここでカバーを試みるもカウントは2。そしてコグリンがブラウンの腕を極め、座らせると胸に蹴りをいれ、背中にはパンチを放った。続けて、アッパーカット、逆水平チョップ、ショルダータックルを放ちカバーも2カウント。
ブラウンがエルボーを放つと、コグリンがアッパーカットで応戦。コグリンのスープレックスはカウント2、そしてブラウンのスライスブレッドもカウント2。ここで、ブラウンが試合を決めにかかろうと、トップロープに上りコナーズへのフロッグスプラッシュ。しかし2カウントで返されると、今度はブラウンがトップロープからのミサイルキックを放つ。
しかし、コグリンに空中で捕らえられ、そのままパワーボム。そして逆エビ固めへと移行すると、耐えかねたブラウンがタップアウトした。