試合後、オカダがIWGPヘビー級ベルトをアピールすると、飯伏は権利証入りのアタッシュケースをアピール。
直後に飯伏はアタッシュケースを蹴り捨て、スワンダイブ式のミサイルキックのフェイントでオカダを挑発。
そして、飯伏はオカダの持つベルトに視線をやると、ニヤリと不敵な笑みを浮かべ、アタッシュケースを手にしてリングをあとにした。
飯伏とレッドが去ったリングでマイクを握ったオカダは、大オカダコールの中「俺はIWGPヘビー級王者としてここに戻ってくる!」と、英語&日本語でマイクアピールし、大盛況のサンノゼ大会を締めくくった。
■オカダ・カズチカ選手のリング上コメント
「(※英語で)サンノゼ! 今日は楽しかった?(※大歓声)『WRESTLE KINGDOM 14』1月4日、オカダvs飯伏、1月5日IWGPヘビー級王座&IWGPインターコンチネンタル王座のチャンピオンシップ……(※大歓声)。俺はIWGPヘビー級王者としてここに戻ってくる!
(※日本語で)俺はこのベルトに誇りを持って闘ってるんだ。他のベルト、そんなの知ったこっちゃねーんだよ、コノヤロー! また、ここに帰ってくる時は、“IWGPヘビー級チャンピオン”として帰ってきます! 今日はどうもありがとうございました! サンキュー・ベリーマッチ!」