2勝8敗の後藤&フレドリックスと5勝6敗のザック&タイチが対決する『WORLD TAG』公式戦。
フレドリックス対ザックで試合が始まるも、控えのタイチが背後からフレドリックスを襲撃。しかし、後藤がタイチにショルダータックル、ザックにエルボーを見舞い、フレドリックスもタックルでザックに報復する。
これでフレドリックスのペースとなり、ザックに対してエルボースマッシュ、変型バックブリーカー、ボディスラム。そして、ジャンピングエルボードロップキックを投下するが、ザックが腕を取って逆襲。
そこから場外乱闘が巻き起こり、ザックがフレドリックス、タイチが後藤を激しく暴行。これでフレドリックスは完全に孤立してしまうが、ザックのフロントネックロックをブレーンバスターに切り返し、ようやく脱出に成功。
ここでタッチを受けた後藤は、タイチを追走式ラリアットでダウンさせ、ザックをブレーンバスターで投げて押し潰す。そして、串刺しラリアット、バックドロップでザックに追撃。
だが、ザックはキック攻撃で流れを変え、フロントネックチャンスリーで後藤に逆襲。そして、タッチを受けたタイチが、アックスボンバーを浴びせる。
それでも後藤が仁王立ちになると、タイチはカウンターフロントハイキック、ローリングソバットを見舞う。しかし後藤は、ダブルハンドラリアットでタイチとザックをまとめてなぎ倒した。
ここでタッチを受けたフレドリックスは、赤コーナー最上段からフライングボディアタックでタイチ&ザックに追撃。そして、ザックにカウンタードロップキック、タイチにヌカドーラ、ジャンピングエルボードロップを見舞う。
続いてフレドリックスは逆片エビ固めを極めるが、ザックがカット。すると、タイチがフレドリックスの串刺し攻撃をかわし、ジャンピングハイキックで逆転。さらに、ザックのランニングローキックからショートタイツ姿に変身し、フレドリックスの側頭部にミドルキックを浴びせる。
次にタイチはパワーボムの体勢に入るが、フレドリックスがリバーススープレックスに切り返す。するとタイチはブラックメフィストを狙うが、フレドリックスが前方回転エビ固めに切り返す。
これをタイチが返すと、フレドリックスがカサドーラで丸め込み、後藤が牛殺しをお見舞い。そして、フレドリックスがジャックナイフ式エビ固めで押さえ込むが、カウントは2。
そして、タイチはカウンターアックスボンバーでフレドリックスに報復し、デンジャラスバックドロップで追い討ち。そこからタイチが聖帝十字陵でフレドリックスを捕獲し、ザックが卍固めで後藤を分断。ついにフレドリックスが力尽き、タイチ組の勝利となった。