WORLD TAG LEAGUE 2019

日時
2019年12月8日(日)   14:30開場 16:00開始
会場
広島・広島グリーンアリーナ
放送
バナーバナー
観衆
4,383人(満員)

MATCH REPORT

 1.4東京ドームのIWGPヘビー戦を控え、王者オカダと挑戦者・飯伏が前哨戦で対決。

 ゴング前から飯伏がオカダに襲い掛かり、いきなり2人の場外乱闘で試合がスタート。飯伏が勢いよく攻めるが、リングに戻ったオカダがフラップジャックで逆転。
 YOH対タイガーとなり、タイガーがローリングソバット、真空飛び膝蹴り。しかし、YOHがカニばさみで転倒させ、SHOが低空ランニングフロントキックを頭部に浴びせる。
 ここからオカダ組がタイガーを捕まえ、集中攻撃を開始。SHOがカウンターバックエルボー、オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコなどで追撃。それでもタイガーはセントーンをかわすが、オカダがタッチを妨害し、場内がブーイングに包まれる。
 タイガーのピンチは続き、SHOがサーフボードストレッチ。そこからタイガーはカンガルーキックで脱出するが、再びオカダがタッチを妨害し、ブーイングを浴びる。
 その後、タイガーはSHOに羽交い絞めにされるが、突進して来たYOHを両脚キックで蹴散らし、タイガードライバーでSHOに報復。すかさずYOHが足を持つが、タイガーがフェイント式バックキックで蹴散らす。そしてタイガーは、なおもタッチを妨害しようとしたオカダを振り切り、ようやく赤コーナーへ戻った。
 これでようやく出番となったライガーはYOHに対し、風車式バックブリーカー、串刺し掌底、雪崩式フランケンシュタイナーと畳み掛ける。そして、ロメロスペシャルを極めると、カットしたオカダにまたもやブーイングが飛んだ。
 しかしライガーは、替わったオカダにカウンター掌底で報復し、飯伏と交替。その飯伏は、スワンスワンダイブミサイルキック、打撃ラッシュ、その場飛びムーンサルトプレスでオカダに追い討ちをかける。
 だが、オカダは串刺しフロントハイキックを受け止め、低空ドロップキックで逆転。すると飯伏は強烈なミドルキックで挽回し、ドロップキックを回避。だが、オカダが逆さ押さえ込み式レインメーカーを繰り出し、回避した飯伏をカウンタードロップキックで吹き飛ばした。
 SHO対飯伏となり、SHOの串刺しラリアットからYOHが踏み台式串刺しジャンピングバックエルボー、さらにSHOがスピアーで続く。
 さらにSHOは、前後のローキック、低空トラースキックで飯伏に追撃。そして、ジャーマンスープレックスの体勢に入るが、ライガーが背中へキックを見舞ってカット。
 ここから混戦となり、YOHがタイガーに低空ドロップキック、ライガーがYOHにランニングネックブリーカー、オカダにカウンター掌底。
 一方、SHOはラストライドから逃れるが、飯伏がカウンターハイキックをお見舞い。そして、ボマイェで追撃すると、最後はカミゴェで勝負を決めた。

COMMENT

<第6試合>
 
飯伏「(※バックステージを歩き回りながら)オイ、どこだ? どこだ?(※とオカダを探し回る)」
タイガー「僕が新日本プロレスに来てもう17年、18年になるのかな? ライガーさんと闘って、そして組んで、本当にライガーさんにプロレスを教えてもらいました。僕がこの新日本プロレスに来たのも、今(みんな)知ってんのか知らないのか知らないけど、ライガーさんが電話をくれたんです。『新日本でやらないか?』って。僕が『みちのくをやめて、新日本でやらないか?』って。だから、このタイガーマスクが新日本でいるってことは、ライガーさんが生んでくれて、育ててくれて、ここまで来ました。そんなライガーさんと今回、1週間しか巡業(に参加して)なかったんですけど、ものすごく、なんだろう……感慨深かったっていうか、バスの中でもあんまりしゃべれなかったっていうかね。“ああ、これでライガーさんとの巡業も終わりなんのかな”っていう。ほんとに口では表せないほど、ほんとにお世話になって。ま、僕の結婚式の仲人でのあるしね。そして今日最後。まあ、昨日まで僕がオカダに(フォールを)取られてたんですけど、今日、なんとかね、ライガーさんの地元で勝ててよかったなと思ってるし、またライガーさんも、僕のことどう思ってるかわからないけど、僕は“ライガー魂”ってものをこれから引き継がないといけないと思ってるんで。やはりこのジュニア、今だいぶ闘い方も変わってるし、新しい選手が出てきてます。ただ、僕とライガーさんのプロレスの考えっていうのは、まったくブレてない。いっしょなんです。そういう部分では、この新日本プロレスでライガーさんが猪木さんから教わってきたもの、そして僕が佐山さん(初代タイガーマスク)から教わってきたもの、これはまったくいっしょだと思ってます。どんだけ選手が新しくなろうが、プロレスが進化しただのなんだの言われようが、僕とライガーさんの試合はブレない。殺伐として強さを求めていく。そういう試合しかしたくないです。だから、どんだけこれから、ジュニアの選手がフィーチャーされ、ヒロム、今(ビジョンに出て)いたドラゴン・リーもそうかもしれないけど、新日本の新しい試合を見せるかもしれないけども、俺は俺の、タイガーマスクとしての試合を見せるし、新日本プロレスのタイガーマスクとしての試合は絶対に続けていきます。体が続く限り。まあ、本当にライガーさんには、『お疲れさまでした』と。あと後楽園(3連戦)、(東京)ドームありますけども、一つ希望を言わせてもらえるならば、今度、後楽園でタッグでもいいから試合したいですね。やはりもう、ライガーさんと闘う機会が何のであれば、この3日間のうちどれか1試合、タッグで当たりたいなと思ってます。ホントにライガーさん、背中をずっと見て、僕も今日ここまで来て、これからはもう、ライガーさんが隣にいません。そういう部分では僕自身が、遅いのかもしれないけど、今から自分自身成長させ、そして“ライガー魂”を引き継いで、このプロレスというものを、自分自身で作り上げたい。ライガーさん、お疲れさまでした」
--ライガー選手最後のツアーでタッグを組んで背中を見てきて、違った部分は感じられましたか?
タイガー「いやあ、もうライガーさんは、ああやっていつも言ってるように、変わらないですよ。変わらない。全然そう、辞めるっていう部分も見せないし、いつものライガーです。だからこそ、凄いなと思います。そういうものを見せない。悲しいとき、つらいとき、うれしいとき、すべていっしょ。やはり、それがプロだなあと思うし、それが“レジェンド”ライガー。今までジュニアを引っ張ってきたわけであるし。今のプロレス界のジュニアの人が、どれだけライガーさんを見て、あこがれて育ったか。まあ、僕もその1人ですけどね。僕は初代タイガーマスクという人が師匠としていて、そのあと出てきたのがライガーさんだった。まあ、逆にこうやってライガーさんと絡めることは、僕にとって本当に、僕の財産。ホントは泣きたいですけど、泣かない。泣いたらライガーさんが怒るから。『なに泣いてる?』『バカじゃないのか』って言われるし。それはわかってるからね。このまま(待ってて)ライガーさんに挨拶したい……」
--あと、ライガー選手にここだけはどうしてもかなわなかったっていう部分は?
タイガー「やはり、どんだけ自分が気迫を出しても、ライガーさんがその気迫の上の気迫というかな。それはやはり新日本プロレスで何十年もやってきたあれだろうね。絶対に不動の地位だし、そういう揺るがないもの、一本芯が通ってるっていう、それがライガーさんが常々言ってたことだから。僕はそれだと思います。(※ここでライガーが入って来て握手を交わし)泣きたいけど泣きません」
ライガー「泣くな。汚いぞ、おっさんが泣くと」
タイガー「ありがとうございました」
ライガー「ありがとう。(※タイガーが控室に戻るのを見送ってから)まあ、生まれ育った土地が巡業、このツアーの最後ということで、やはり感慨深いものがありますけども。まあ、福岡とかね、広島とか。このあとオーストラリアとか、後楽園ホールもあるますけども、ツアーは今日で最後。しかも、生まれ育った広島が最後。先ほども言いましたけど、感慨深いものがります」
--(1.5東京ドームにおける)最後の試合の対戦相手が現れました。
ライガー「ここにきてね、新日ジュニアの最前線、トップを走ってる人間……まあ、彼らの対戦表明かな? 僕は正面で受け止めました。僕はほんとに、まだ闘いたい相手がいます。リング上で名前はあえて言いませんでしたが、もう皆さんおわかりだと思います。ですので、どちらかとシングルか、『まとめてかかってこい』と言いましたけど、タッグで来てもらっても結構ですし。あとはもう、会社にカードは任せます。僕の気持ちはリング上で言いましたから。ここからもう言うことはありません」
--(高橋)ヒロム選手と闘いたい最大の理由は?
ライガー「やはり、僕は彼の素質というか、資質というか、新日ジュニアを背負って、それでもまだ余りあるものがあるぐらいの素質だし、素晴らしいものを持ってると思うし、せっかくケガで、このタイミングでリングに帰ってきてくれたんだから。まあ、(引退試合の)前日、タイトルマッチですか? なのでカード的にタッグっていうのは難しいかもしれませんけど、僕は希望します。まあ、彼は僕が引退を表明した時から、『ライガーとやらせろ』って言ってました。彼の名前(本名)通り、広い夢が彼にはあるんだと思います。その夢を一つずつ、彼はつかんでいこうとしてると思う。その中で、新たな彼の時代を作ろうとしてると思う。でも、そんなに夢なんかつかめさせるか。最後の最後までライガー。そういうこと」
--ライガー選手はこれまでに何人かの引退試合の相手を務められましたけど、逆に務めてもらうというのは、どういう思いですか?
ライガー「“務めてもらう”じゃない。俺は、挑戦を受けたと思ってるから。俺、勝ったらどうすんだよ? そうしよう?」
--現役続行!
ライガー「だな! すごくねえか? 俺、世界中から非難受けるぞ。でも、それ、オレのせいじゃないからな。ヒロム……アッ、名前言っちゃった! ヒロムと、ドラゴン・リーじゃない、リュウ・リーだっけ……の責任だからな。(引退試合で勝ったら)どうしよう?」
--現役続行! 和製テリー・ファンクになるのはどうですか?
ライガー「オイ! 個人名挙げるな。だけど、ほんとに俺を木っ端微塵にしてほしい。叩きのめしてほしい。やっぱり引退を決意してよかったなって。『今の新日のリングは俺、かなわねえや』、そういうセリフを吐かしてほしい。(その言葉を)言うつもりは毛頭ないけど。とにかく新日本ジュニアの最前線、体感してみたいねえ……。体感してみたい」
--この最後の巡業ではヘビー級の最前線を体感されましたけど……。
ライガー「ウン! まあ、新日ジュニア、これは手前ミソになるけれど、凄いよ、新日は。ほかの団体が悪いとかそういうのじゃない。新日は俺の中で、新日本プロレスはヘビー級もジュニアもスゲエと思う。そのスゲエジュニアの最前線の人間と、最後はやりたい。それは会社も、オレの気持ちくんでほしい。くんでほしい。きっちりと黒星……。もう、あえて言うよ、ヒロムだ(苦笑)。一生懸命隠してたのに。ヒロムだ……」
--自分で言ったんですよ……。
ライガー「(※笑いをかみ殺しながら)そう。ヒロムと闘いたい」
--タッグマッチになった場合、パートナーの希望は?
ライガー「誰でもいいけれど、僕の歴史を締めくくるのに、やっぱり佐野(直喜)さんでもいいかなあとも思うし。佐野さんにも今の新日のジュニアっていうのを体感してほしいし。ファンの皆さんにも、やっぱり新日のジュニアって今スゲエなって思ってもらって結構、っていうぐらい叩きのめしてほしい。それでこそライガーの引退だよ。“もうかなわないや”“こいつらにはかなわない”“引退決めてよかった”“今までありがとう、これからのジュニア、頼むな”って、それで幕を引きたいな。ただ、勝ったらわかんないぞ。どうしよう?」
--過去、そういう(引退試合で勝って現役続行を宣言する)選手はいなかったから、いいんじゃないですか?
ライガー「『現役続行します!』って?」
--リング上に契約書を持ってきてもらってサインするっていうのは?
ライガー「(その場で)サイン! OK! お前ら、そういうことになるなよ……。ヒロム、リュウ・リー、覚悟してかかって来いよ。俺は花持たすつもりは一切ないから。獣神サンダー・ライガーでいきます。最後までライガーでいきます。(※控室に戻りながら、つぶやくように)そうか、復帰か……」
 
※オカダ若手に肩を担がれて、無言のまま控室へ運ばれる
※YOHはIWGPヘビー級ベルトを手に、無言のままオカダの後を追っていく
※SHOはノーコメント

  • facebook
  • twitter
SHOP
闘魂SHOP
闘魂SHOP水道橋店
シンニチプレミアム
SOUL×NJPW×MID
プロレス堂
アソビストア
MOVIE
新日本プロレスワールド
テレ朝CH_CS
サムライTV
COLLABORATION
ロリクラほーるど
SPONSOR
LAWSON ticket
保険見直し本舗
HEIWA
吉野家
鈇田クリニック
JRA
ZIMA
OTHER
CMLL
JAPAN WRESTLING FEDERATION
しんにちコラボラボ
魚沼市観光協会
新日コレクション

チュートリアルを閉じる

試合を観戦したい

下記よりこれから開催される予定の大会情報を確認できます。各大会のチケット情報ページに記載されているプレイガイドからチケットを購入することができます。
公式ファンクラブ『Team NJPW』に入会すると、チケットの先行予約ができる特典もあります。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

スケジュール / チケット

試合結果をみたい

これまでに開催された試合の結果を確認できます。

試合結果へ

試合の動画を観たい

新日本プロレス公式動画サイトNJPW WORLD(有料)にて新日本プロレスの主要大会を完全配信しております。
また、新日本プロレス45年分のアーカイブから試合映像を観ることができます。

NJPW WOLRDへ

選手に会いたい

選手の握手会や撮影会などのイベントの情報はこちらより確認できます。

NEWS イベント情報へ

選手について知りたい

選手のプロフィールや必殺技、また選手ごとのSNS情報などを確認できます。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

選手プロフィールへ

選手のテレビなどメディア出演情報を知りたい

選手のテレビなどメディア出演情報はこちらより確認できます。

NEWS メディア情報へ

新日本プロレスの歴史を知りたい

新日本プロレスの歴史、またIWGPチャンピオンなどの各タイトルの王座変遷を確認できます。

HISTORYへ

試合のチケットを買いたい

観戦したい大会のチケット情報ページに記載されているプレイガイドからチケットを購入することができます。
公式ファンクラブ『Team NJPW』に入会すると、チケットの先行予約ができる特典もあります。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

スケジュール/チケットへ

オフィシャルグッズを購入したい

新日本プロレスオフィシャルグッズは闘魂SHOPより購入できます。

闘魂SHOP

ファンクラブに入会したい

Team NJPW(新日本プロレスリングオフィシャルファンクラブ)では新規会員を募集中!
Team NJPWの会員になると様々な特典がいっぱい!
詳しくは以下より確認できます。

ファンクラブページへ

スマホでもオフィシャルサイトを楽しみたい

スマホサイトであれば最新NEWSから大会情報・大会結果がいつでもどこででも見れます。
毎日更新、選手自身が執筆した日記もスマホサイトで購読できます。

スマホ紹介ページへ

新日本プロレス公式プロレスゲーム『プロレスやろうぜ!』

新日本プロレス公式、スマホで遊べるプロレスゲーム!
自分だけの選手を育てて、新日本プロレスのレスラーと対戦しよう!

『プロレスやろうぜ!』

トレーディングカードゲーム『キングオブプロレスリング』

新日本プロレスレスラーたちのカードを集めて、ネット対戦に挑め!!
パソコン、スマホで遊べる新感覚トレーディングカードゲーム!

『キングオブプロレスリング』

新日本プロレスの歴史を知りたい

新日本プロレスの歴史、またIWGPチャンピオンなどの各タイトルの王座変遷を確認できます。

HISTORYへ