第8試合は1.4東京ドーム大会でIWGPインターコンチネンタル王座を賭けて雌雄を決する内藤哲也とジェイ・ホワイトが、それぞれ鷹木信悟、チェーズ・オーエンズを引き連れ対峙。
　L･I･Jタッグはそれぞれのテーマ曲で登場。BULLET CLUBはジェイのテーマ曲で、外道を帯同してリングイン。ジェイの腰にはインターコンチが光り輝く。
　ゴング前、ジェイは内藤にベルトを見せつけ、不敵な笑みで話しかける。

　先発は内藤とジェイ。だが、ジェイは内藤に触れることなく、すかすようにオーエンズにスイッチ。場内はブーイングが発生。
　すると内藤も鷹木にスイッチ。すかさずオーエンズはエルボーで鷹木からダウンを奪う。そしてオーエンズが顔面にキックを浴びせると、怒りの鷹木はダブルチョップで反撃。さらにショルダータックルでダウンを奪う。
　次は内藤がジェイを見やりながら、オーエンズの左腕にエルボー。さらにミサイルキックを狙うが、ジェイが妨害しようとする。すると内藤はジェイをエルボーで黙らせる。
　だが、外道が内藤の足を捕獲。すると、ジェイが内藤のうしろ髪をつかんで引きずり倒し、エプロンに叩きつける。
　ジェイは場外で内藤のTシャツを脱がすと逆水平チョップ。そして筋肉ポーズで場内を挑発。
　ジェイが内藤をリングに戻すと、オーエンズがサイドバックブリーカー。そして、ジェイと連携のキック。
　ジェイは内藤をスリーパーで捕獲。内藤もエルボーで応戦するが、ジェイもエルボーで反撃。
　次はオーエンズが内藤の左ヒザを痛めつけてからコブラツイスト。そのオーエンズの腕をジェイが引っ張り、内藤をさらに締め上げる。
　劣勢の内藤だが、オーエンズの串刺し攻撃を切り抜け、ティヘラをお見舞い。スイッチした鷹木は、オーエンズにナックルと逆水平チョップを交互に見舞う。
　すかさずジェイがカットに入るも、鷹木は二人に対して串刺しラリアット。さらにダブルのラリアットで二人まとめて吹っ飛ばす。
　鷹木はオーエンズにキチンシンクからブレーンバスター。さらにバックドロップを狙うが、オーエンズは切り抜け、コーナーめがけて河津がけ。続いてジュエルヘイストを決めるが、カバーはカウント2。
　ならばとオーエンズはパッケージドライバーを狙うも、鷹木は脚力でリバース。そしてパンピングボンバーの体勢に入るが、オーエンズはキックで迎撃。
　そしてオーエンズは打撃のコンビネーション。鷹木もナックルで応戦するが、ラリアットを防いだオーエンズはジャンピングニー。しかし、鷹木も意地のラリアットでダウンを奪う。
　続いて内藤がリングインすると、ジェイも目を見開くポーズで挑発してからリングに。内藤はエルボーから低空ドロップキックをヒット。さらに串刺し攻撃を狙い、これをジェイが切り抜けるも、内藤はセカンドロープを利用した変形ネックブリーカー。そして、リバースDDTを決める。
　ジェイはキックを繰り出すが、内藤はその蹴り足をつかんで顔面にツバを吐きかける。さらにエルボーからスウィンギングネックブリーカーを狙うが、ジェイは逆にDDT。
　ジェイは串刺しエルボーからデスバレーボムのように内藤を叩きつける。そして相手のお株を奪うようにツバを吐きつけ、ブレードバスターの体勢に。
　だが、内藤は着地しジャンピングエルボー。これをジェイはうまく捕獲するが、内藤はエルボーを連発。そしてツバを吐きかけ、トルネードDDT。しかし、ジェイは切り抜けると低空バックドロップ。
　次はオーエンズが内藤に串刺しエルボー。そして身体を浴びせかけるようなラリアット。ここからBULLET CLUBは内藤にトレイン攻撃。続いてジェイがブレードバスター、オーエンズがランニングニーを立て続けに内藤に決める。
　とどめとばかりにオーエンズは内藤にパッケージドライバーを狙うも、内藤はこらえ、カウンターのマンハッタンドロップ。
　すかさず鷹木がオーエンズに延髄ラリアット。そして串刺しラリアットを決め、内藤が延髄斬り。続いて鷹木のラリアットから、内藤がジャックナイフ式エビ固めで丸め込むも、オーエンズはカウント2でキックアウト。
　ならばと内藤はオーエンズにデスティーノを狙うが、ジェイがカットイン。そして、ブレードランナーの体勢に入るも、内藤は切り抜けてジェイを前に押し出す。すると、鷹木がカウンターのナックル。そしてラリアットでジェイを吹っ飛ばす。
　内藤は目を見開いて、ジェイを見下ろすと、最後はオーエンズにデスティーノを決め、3カウントを奪取。