メインイベント終了後、ロメロがマイクアピールを行ない、同胞であるSHO&YOHを挑発。
ロメロ「オイ、オイ、SHO、YOH、チョトマテクダサイ。コーラクエン、オン・サンデー、カントク・タグチ&カントク・ロッキー、俺はお前たちを倒す。マイ・ブラザー、マイ・キョーダイなんて関係ない。コーラクエン、ナカスゾ・コノヤロー!」
続いてロメロは「カントク、チョトマイクオネガイシマス」と言って田口にマイクを手渡す。そして、田口が勝利者インタビューのマイクアピールでファンを楽しませた。
田口「ただいまご紹介にあずかりました、田口でございます。今日は雨でね、お足元の悪い中を、ホントにホントにお足元の悪い中を、ご来場いただきまして、ありがとうございました。ハイ、放送席、見事、メインイベントで勝利しました、タグチジャパンの4人にお集まりいただいております。まずは棚橋選手! 棚橋選手、おめでとうございます」
棚橋「ありがとうございます」
田口「今日も非常に素晴らしい動きでしたね」
棚橋「あのう、監督が2人体制というのは新しいですけども、うまく機能したと思います」
田口「やりにくいってことはありませんでしたか?」
棚橋「大丈夫です、ありがとうございます」
田口「大丈夫っていう言葉をいただきました。おめでとうございます。棚橋選手でした。続きまして、飯伏選手、お越しいただきました。おめでとうございます」
飯伏「ありがとうございます」
田口「1.4ドームではオカダ選手とIWGPのベルトを懸けて闘うということですけども、コンディションの方はいかがでしょうか?」
飯伏「コンディションはバッチリです」
田口「前哨戦でオカダ選手との試合が続いてますけども、何か攻略の秘策なんかは? ここ、所沢のお客様だけに、何か……」
飯伏「カズくん、1月4日、待っててね」
田口「『待っててね』という言葉いただきました。どうもありがとうございました。『カズくん』って言葉……。さあ、ここが一番問題です。ロッキー選手です。コングラッチュレーション」
ロメロ「アリガトゴザイマシタ」
田口「日本語、大丈夫ということですね、どうも。今日も勝利会行くんですか?」
ロメロ「ア、スイマセン、ニホンゴワカラナクテ、チョット……」
田口「(日本語)わからないってことで。私も(英語)わからないので、このへんで。コングラッチュレーション」
ロッキー「アリガトゴザイマシタ」
田口「ということで、最後は私ということで。ここだけの話にしといてください。『やっぱり』という言葉はあまり使いたくないんですけど、やっぱり、所沢が日本で69番目に好きです」
これで場内が大歓声に包まれると、田口が音頭を取り、「所沢にお集まりの皆さん、大好きで~す!」の大合唱で大会が締めくくられた。