メインイベント終了後、海野レフェリーが石森&ファンタズモの手を挙げる。そして、ファンタズモがIWGP Jr.タッグベルトを持ち、オスプレイを挑発した。
続いてファンタズモがマイクを手にするが、それを石森が奪ってマイクアピールを敢行。
石森「俺がしゃべるとは思わなかっただろう!?(※場内笑&大拍手) 俺、マイクが苦手だけど、このメインのメンバーを考えて、日本語でしゃべれるだけマシだと思ってくれ(※場内笑&大拍手)。今日、バーズ・オブ・プレイを俺らが倒した。何回やっても敵わないことがわかっただろう?(※ここでファンタズモがマイクを求めて笑いが起こる) この『Super Jr. Tag(Tournament)』、まあいろんなチームがあって、興味はあるけど…“なんちゃら3K”の3連覇とかがあったら、こんなつまんないことねぇよな!?(※大歓声&大拍手) まあ、あいつら(の優勝)はないと思うけどさ。俺とファンタズモが、力の差を見せつけてやるから、お前ら楽しみにしとけよ(※大歓声&大拍手)」
ここでファンタズモがようやく石森からマイクを受け取り、観客に向かって優勝宣言。最後は2人がウルフサインを合わせて退場した。
■ファンタズモのマイクアピール
「後楽園ホールなんか大っ嫌いだ!(※大ブーイング) ありがとう、ありがとう! 俺たちがいま持っているこのベルトこそが、俺たちの強さを証明している。俺はジュニアヘビー級の未来で、そしていま横にいるこの男が現在のジュニアヘビー級のレジェンドで、この2人がいまのジュニアタッグのチャンピオンなんだ。みんな分かったか! そしてこの2人で2019年の『SUPER Jr TAG LEAGUE』も優勝してみせる。優勝したらどうなるか分かってるか? 『WRESTLE KINGDOM』のポスターに、俺たちの顔がドーン!と載るんだ。みんな覚えておけ!」