1.4東京ドームで行われる「IWGPヘビー戦」オカダvs飯伏、10.27後楽園ホールで行われる「SUPER Jr. TAG」公式戦SHO&YOHvs田口&ロメロのダブル前哨対決。このカードは2大会連続となり、前日の所沢大会では田口がオーマイ&ガーアンクルでSHOを下している。
YOH対ロメロのROPPONGI対決で試合が始まり、YOHが軽快な動きを見せる。すると、いきなりロメロがタイムを要求し、握手を求める。それにYOHが応じ、不意打ちのトーキックを読んで脚を掴んだ。
SHO対田口となり、田口がヘッドロックからショルダータックル。そして、SHOの動きをコントロールして連続ロープワークを強要し、不意打ちの低空ドロップキックを鮮やかにかわす。
だが、SHO&YOHが連携攻撃で田口の動きを止め、ロメロにはダブルドロップキックをお見舞い。そして、SHOがジャンピングヒップアタックをアトミックドロップへ切り返す。
それでも田口がカウンタージャンピングヒップアタックでSHOをなぎ倒し、棚橋&飯伏&ロメロが連続トレイン攻撃を敢行。さらに、SHOの顔面を田口の尻に激突させたのち、一斉に“ざんまいポーズ”を決める。
続いて棚橋がSHOをボディスラムで投げ、上から踏みつけてマッスルポーズを披露。そして、飯伏はトップロープ越えのジャンピングボディプレスを見舞う。
その後、田口がSHOの顔面に尻をこすりつけ、悲鳴をあげさせる。そして、串刺しジャンピングヒップアタックからスリーアミーゴ繰り出す。しかし、SHOが3回目のブレーンから逃れ、ジャーマンスープレックスホイップで逆転した。
オカダ対飯伏となり、オカダがカウンターランニングバックエルボー、串刺しジャンピングバックエルボー、トーキック、DDTと畳み掛ける。そして、棚橋をロメロと衝突させ、河津落としで叩きつける。
その後、飯伏がカウンターレッグラリアットで巻き返し、打撃ラッシュ、ミドルキック、その場飛びムーンサルトプレスで追撃。さらに、カウンタードロップキックへ繋いだ。
オカダ対棚橋となり、棚橋がフライングフォーアーム、ボディスラム、ダイビングサンセットフリップ。だが、次のスリングブレイドをオカダが回避し、リバースネックブリーカーで逆襲。
YOSHI-HASHI対棚橋となり、YOSHI-HASHIが串刺し逆水平チョップ、カウンター逆水平チョップヘッドハンター。それでも棚橋はエルボー→太陽ブロー→エルボースマッシュの3段攻撃を見舞う。
だが、YOSHI-HASHIはなおも逆水平チョップを連発し、張り手を浴びた直後にトラースキックでお返し。そして、ブレーンバスターの体勢に入るが、棚橋がツイスト&シャウトに切り返した。
YOH対ロメロとなり、ロメロがヘッドシザースホイップで先制。さらに、連続串刺しラリアットからカウンターラリアットを見舞う。
次にロメロはYOHをトップロープへ乗せ、スワンダイブミサイルキックで追撃。だが、YOH&SHOがダブルジャンピングニーアタックで逆襲し、SHOが串刺しラリアット、YOHが踏み台式串刺しジャンピングバックエルボー、2人が合体ブレーンバスターで追い討ちをかける。
続いてYOHはドラゴンスープレックスを仕掛けるが、田口がジャンピングヒップアタックでカット。しかし、SHOは簡単に田口のヒップアタックをかわす。
ここから両軍の選手が入り乱れ、棚橋がSHOにジャンピングネックブリーカードロップ、YOSHI-HASHIが棚橋にラリアット、飯伏がYOSHI-HASHIにフロントキック、オカダが飯伏にドロップキック。その直後、オカダがレインメーカーを狙うが、飯伏が回避してオーバーヘッドキックを食らわせる。
その後、ロメロがショートレンジジャンピングニーアタック、カウンタージャンピングヒップアタックでSHOに逆襲。そして、ランニングスライスロッキーから田口がスライディングケツで続く。
さらに田口は、ジャンピングヒップアタックとプランチャでSHOをリングから排除。一方、YOHがスライスロッキーを抵抗すると、ロメロはアッパーカット、顔面パンチを浴びせる。
その直後、ロメロはロープへ走るが、YOHがトラースキックで迎え撃つ。そして、ドラゴンスクリューからスターゲイザーを極め、ギブアップを奪った。