『Road to POWER STRUGGLE』第7戦の所沢大会。今回も11月3日(日)大阪&1月4日(土)東京ドームの前哨戦、そして「Super Jr. Tag Tournament」が繰り広げられる。
オープニングマッチは、ロサンゼルス道場所属で「第12回ヤングライオン杯」優勝者のフレドリックスが、野毛道場の生え抜きである上村とシングル対決。9.10富士の「ヤングライオン杯」公式戦では、フレドリックスが勝利している。
序盤、上村がヘッドロックからショルダータックルでなぎ倒す。するとフレドリックスは、リープフロッグでフェイントをかけ、フライングボディアタックでなぎ倒す。
それでも上村は、カウンターバックエルボー、ボディスラムなどで挽回。しかし、フレドリックスがカウンタードロップキックで報復し、カウンターバックエルボー、ボディスラム、ストンピングへ繋ぐ。
すると上村は、カウンタードロップキックで逆転に成功し、エルボー連打、串刺しドロップキック、ブレーンバスターで追撃。さらに、かんぬきスープレックスでフレドリックスを叩きつける。
続いて上村は逆エビ固めを極めるが、フレドリックスがロープへ逃れる。その後、両者がエルボーを打ち合い、そこからフレドリックスがカウンターヌカドーラ。その直後、高角度逆片エビ固めで絞り上げ、上村からギブアップを奪った。