ジェイ「どこだ？ どこにあるんだ、ビデオカメラは？ ほかのヤツらは追ってるのに、なんで俺は追わないんだ？ ビデオカメラなしでコメントしろっていうのか？ 試合後に追ってくるのは1人だけじゃないか？ 音声だけ録音するヤツ。1人だけって……。まあいい。よく聞け。ここにいるのは、最高に才能のあるレスラーだ。彼の周りで何が起こるか、いついかなる時でも目を離してはいけない。周りに災いをもたらし、インターコンチネンタルチャンピオンになった男だぞ。NEVERチャンピオンであるKENTAとともに、目が離せない男だ。なぜビデオカメラはそんな俺たちを追わないんだ？ どこで何をして、何を話すか、ほかの誰よりも重要な人物なのに。この団体で最も重要な存在で、このツアーでは最終戦のメインイベントへ登場する主役でもあるのに。逆に相手のヒローキにはへばりついて。それだけじゃない。クラーク・コナーズごときを追い、カール・フレドリックスを迫って。上村が何をしゃべったかを事細かく伝えて。にもかかわらず、俺のことは無視するのか？ そういうつもりならそれでいい。お前らは誰を見たいんだ？ 誰のことを知りたいんだ？ 寄ってたかって、世界最高のレスラーから目をそらしやがって。俺たちこそ最高の舞台の演出者なんだぞ！ 俺が2冠王になったとき、どれだけのヤツがカメラを携えて追ってくるかな？ 否が応でも、そうさせてやる。俺の力でな」
裕二郎「俺はヘナーレが大嫌いだ……」
※KENTAはノーコメント
　
後藤「誰に何を思われようが、何を言われようが、そんなことは何の問題でもない。俺は俺の道を突き進むのみ。きたねぇことばっかりしやがって。あいつにゃプライドはねぇのか？ マディソン・スクエア・ガーデンを1人で満員にした男なんだろ？ それぐらいか、あいつのプライドは……」
ヘナーレ「クソッ、やりやがったな。俺はユージローが大っ嫌いだ」
※石井はパイプイスを手にバックステージに戻り、「どこ行った！ あいつはどこ行った！」と大声でKENTAを探し回った。

ジェイ「どこだ？　どこにあるんだ、ビデオカメラは？　ほかのヤツらは追ってるのに、なんで俺は追わないんだ？　ビデオカメラなしでコメントしろてか？　試合後に追ってくるのは１人だけじゃないか？　音声だけ録音するヤツ。１人だけって……。まあいい。よく聞け。ここにいるのは、最高に才能のあるレスラーだ。彼の周りで何が起こるか、いついかなる時でも目を離してはいけない。周りに災いをもたらし、インターコンチネンタルチャンピオンになった男だぞ。NEVERチャンピオンであるKENTAとともに、目が離せない男だ。なぜビデオカメラはそんな俺たちを追わないんだ？　どこで何をして、何を話すか、ほかの誰よりも重要な人物なのに。この団体で最も重要な存在で、このツアーでは最終戦のメインイベントにの登場する主役でもあるにだぞ。逆に相手のヒローキにはへばりついて。それだけじゃない。クラーク・コナーズごときを追って。カール・フレドリックスに迫って。上村が何をしゃべったかを事細かく伝えて。にもかかわらず、俺のことは無視するのか？　そうつもりならそれでいい。お前らは誰を見たいんだ？　誰のことを知りたいんだ？　寄ってたかって、世界最高のレスラーから目をそらしやがって。俺たちこそ最高の舞台の演出者なんだぞ！　俺が２冠王になったとき、どれだけのヤツがカメラを携えて負ってくるかな？　否が応でも、そうさせてやる。俺の力でな」
裕二郎「俺はヘナーレが大嫌いだ……」
※KENTAはノーコメント
　
後藤「誰に何を思われようが、何を言われようが、そんなことは何の問題でもない。俺は俺の道を突き進むのみ。きたねえことばっかりしやがって。あいつにゃプライドはねえのか？　マディソン・スクエア・ガーデンを１人で満員にした男なんだろ？　それぐらいか、あいつのプライドは……」
ヘナーレ「クソッ、やりやがったな。俺はユージローが大っ嫌いだ」
※石井はイスを手にバックステージに戻って来て、大声で「どこ行った？　あいつはどこ行った？」とKENTAを探し回る。