■退場順
【1】〇モートン(9分59秒 OTTR)外道×
【2】×リッキー(11分37秒 OTTR)ジェイ○
【3】×ギブソン(11分51秒 横入り式エビ固め)チェーズ○
【4】○YOSHI(13分04秒 OTTR)タンガ×
【5】×YOSHI(14分06秒 邪道の介入によるOTTR)タマ○
【6】○石井(14分28秒 OTTR)タマ×
【7】×石井(16分01秒 両者OTTR)KENTA×
【8】○後藤(19分46秒 OTTR)ジェイ×
【9】×後藤(19分48秒 OTTR)チェーズ○
6対6のスペシャルイリミネーションマッチ。
まずは後藤とジェイが先発で試合開始するが、ジェイはすぐさま外道とタッチ。
すると、後藤も棚橋とタッチ。
場内から大棚橋コールが沸き起こる中、背後からジェイが棚橋に襲い掛かり、OTTRを狙う。
これは赤コーナーチームがカットに入ると、外道へトレイン攻撃を敢行し、ざんまいポーズを披露。
しかし、これにはBULLET CLUBも黙っておらず、棚橋がロープへ走ると、場外から邪道が竹刀攻撃を仕掛け、場外戦を展開。
外道からタッチを受けたチェーズは、棚橋の顔面にナックルパートを見舞うと、タマとタッチ。
タマは棚橋へ打点の高いドロップキックを的中させると、自軍へ連れ戻りKENTAとタッチ。
KENTAは逆エビ固めで絞り上げると、石井がカットに入りエルボーの連打をお見舞いするも、KENTAはこれに応戦。
その後もマットを剥がし金具むき出しのコーナーに打ちつけられるなど、苦しいしい状況の棚橋は、外道のトラースキックをドラゴン・スクリューで切り返し反撃に出ると、モートンとタッチ。
モートンはギブソンとの連携攻撃から外道を場外へ投棄(※外道はOTTRで退場)。
直後にチェーズがモートンを襲撃し、パッケージドライバーの体勢へ。
だが、モートンはこれに耐えると、カナディアンデストロイヤーを敢行。
場内から大歓声が沸き起こる中、ジェイがリングインし、モートンを場外へ投棄(※モートンはOTTRで退場)。
続いてチェーズはギブソンを横入式エビ固めで押さえ込み3カウントを奪う(※ギブソンは退場)。
YOSHI-HASHIとタンガの場面、パワーで圧倒するタンガを前にYOSHI-HASHIは向かって来るタンガをロープ際で誘い込むと、タンガを場外へ転落させる(※タンガはOTTRで退場)。
ならばと、タマがYOSHI-HASHIへOTTRを狙うと、これにこらえるYOSHI-HASHIに対し、場外から邪道が足を引っ張り場外に転落させる(※YOSHI-HASHIはOTTRで退場)。
すると、これに怒ったYOSHI-HASHIはエプロンサイドに立つタマの足を引っ張り場外に転落させる(※タマはOTTRで退場)。
石井対KENTAの場面、2人はリングでバチバチの打撃戦を展開。
一歩も引かない両者はエプロンサイドでのエルボー合戦の末、2人揃って場外へ転落(石井とKENTAはOTTRで退場)。
後藤対ジェイの場面、後藤は村正からバックドロップ、串刺しラリアットを決めるが、ジェイもDDTでお返し。
その間、場外ではヒートアップする石井とKENTAがバチバチにやり合いながら、ステージ裏へ消えていった。
リング上では、ジェイがブレードバスターからバックドロップと畳みかけるが、後藤は牛殺しからラリアットでジェイを場外へ転落させる(※ジェイはOTTRで退場)。
直後にチェーズが背後から後藤に襲い掛かり、そのまま場外へ転落させた(※後藤はOTTRで退場)。
そして、棚橋とチェーズと両軍1対1の状況の中、場内から大棚橋コールが沸き起こる中、チェーズはジュエルヘイストからパッケージドライバーを狙うが、棚橋はこれをこらえると、ツイスト・アンド・シャウトで切り返し、スリング・ブレイドから最後はハイフライフローを炸裂させ、チェーズから3カウントを奪い、赤コーナーチームが1人残りで勝利を奪取した。