第4試合はロッキー・ロメロ&YOH&SHOvsタマ・トンガ&タンガ・ロア&邪道。SHO&YOHは9.27ボストンでG.o.D（タマ&ロア）のIWGPタッグに挑み、インサイドワークで勝機を狙うも、ヘビーの壁を打ち崩せず。ここは前夜に負けた王者組を相手に、6人タッグで一矢報いたいところだが……。
　G.o.DはIWGPタッグを携えて入場。

 

　先発はYOHと邪道。邪道はロックアップからロープに押し込むとクリーンブレイク。そして、邪道はドヤ顔でレフェリーと握手。
　続くロックアップではYOHが邪道をロープに詰め、胸板に張り手を見せかけ、頭をポンポンと叩き挑発。
　怒りの邪道はYOHをコーナーに押し込んで逆水平チョップを連発。だが、かわしたYOHはエルボー。三発食らった邪道は、時間差で前のめりにダウン。
　ここでG.o.Dがリングに乱入。そして、RPG 3Kを場外戦に持ち込む。ロアがYOHを捕獲すると、タマがYOHの乳首を引っ張る拷問攻撃。
　ロアがYOHをリングに戻すと、邪道がロープに顔面をこすりつける。さらにYOHにツバを吐きかけ、ストンピングを連発。
　次はタマが邪道の背中に引っかき攻撃。さらに打点の高いドロップキックをお見舞い。続いてタマのブレーンバスターから、ロアが間髪入れずにセントーン・アトミコ。
　YOHはスキをついてロアの足を捕獲するとドラゴンスクリュー。さらにタマにはフライングフォアアームを見舞い、ようやくSHOにスイッチ。
　SHOはロアに串刺しラリアットを連発。さらにカウンターのスピアーでダウンを奪うと、続いてブレーンバスターの体勢に。逆にロアが持ち上げるも、SHOは着地。そして、ロープの反動を利用してジャーマン。さらにロアの巨体にジャーマンスープレックスを決めるが、これはカウント2。
　ロアはカウンターのアバランシュホールドでSHOを叩きつける。続いてタマがSHOにボディブローからリバースガンスタン。しかし、SHOもタマにバックドロップで反撃。
　次はロッキーがタマにトップロープからティヘラ。続いてロッキーは邪道にサミングから張り手。そして、邪道とタマに交互に串刺しラリアットを食らわせる。
　しかし、スキをついてロアがロッキーをスピアーのかたちで担ぎ上げ、そのままコーナーに激突。そして間髪入れずにタマが串刺しニーを決める。
　BULLET CLUBはロッキーに連携攻撃。最後にロアがバックドロップを決め、タマがカバーするも、ロッキーはカウント2でキックアウト。
　ならばとG.o.Dはロッキーにマジックキラーを狙うが、SHOがロアにスピアー。そしてロッキーはタマを丸め込むが、これはカウント2。
　ここでSHO&YOHがリングに入るも、タマが打撃で応戦。しかし、SHO&YOHはダブルのトラースキック。そして、ロアにはダブルのジャンピングニーを二連発。
　続いてSHOがタマにバッククラッカーを叩き込み、YOHはジャンピングキック。流れをつかんだSHO&YOHは3Kを狙うが、タマはSHOにガンスタン。
　YOHはタマにトラースキックを見舞い、さらにロアの攻撃をかわしてロープに飛ぶが、邪道が場外から竹刀攻撃。
　するとロッキーが流れを変えようと、ロアにトップロープからティヘラ。だが、ロアは空中で捕獲すると、タマにスロー。そこにタマがガンスタンを合わせ、3カウントを奪取。BULLET CLUBが勝利を収めた。