第2試合では第12回ヤングライオン杯優勝者のカール・フレドリックスが、ランス・アーチャーにチャレンジ。
アーチャーはリングインすると、そのままフレドリックスにフロントキック。そしてコーナーに上って余裕のアピール。フレドリックスはダメージでなかなか起き上がれない。
しかし、フレドリックスはアーチャーがコーナーを下りると、一気呵成に打撃。そして、場外にエスケープしたアーチャーにプランチャ。
フレドリックスはアーチャーをリングに戻し、コーナーに上る。しかし、アーチャーは突き飛ばして場外に落とす。アーチャーも場外に下り、フレドリックスの胸板に強烈な張り手。さらに場外フロアにボディスラムで叩きつけてから、フレドリックスをリングに戻す。
アーチャーは豪快なショートレンジラリアットを叩き込むと、フレドリックスをコーナーに詰めて胸板に強烈な張り手。しかし、三発目をかわしたフレドリックスはエルボー。だが、仁王立ちのアーチャーはエルボー一発で動きを止める。
ここでアーチャーはフレドリックスのリストをつかんでロープウォーク。そのまま驚異のムーンサルトアタックを敢行。
勢いに乗るアーチャーはフレドリックスを挑発。フレドリックスは打撃のコンビネーションから、ロープに走るも、アーチャーはカウンターのボディアタックでダウンを奪う。
フレドリックスはアーチャーのタイツをつかんで立ち上がろうとするも、アーチャーは顔面に張り手。すると、フレドリックスも顔面に張り手をお返し。さらにアーチャーにカウンターのドロップキックをヒット。
続いてアーチャーの串刺し攻撃をかわし、逆にダイナミックな串刺しエルボー、串刺しジャンピングラリアット、串刺しフロントキックとたたみかける。
さらにフレドリックスはアーチャーの巨体をブレーンバスターで投げ切り、独特なモーションのエルボードロップをヒット。
ここでフレドリックスは逆片エビ固めを仕掛けるが、アーチャーはキックで脱出。だが、フレドリックスはエルボー。そしてロープに走るも、アーチャーは強烈なショルダータックル。そして変形のロックボトムで力任せにフレドリックスを叩きつける。
続いてアーチャーはチョークスラムを仕掛けるが、フレドリックスはカサドーラ。だが、アーチャーはフォールを返すと、ラリアット。さらにチョークスラムを決めカバーするが、カウント2で自ら解く。そして、最後はEBDクローでカウント3を奪取した。