ジュース・ロビンソン&マイキー・ニコルスvs TJP&クラーク・コナーズ。
ジュースとコナーズが先発で試合開始。
まずはジュースがショルダー・タックルでコナーズをリングに叩きつけると、コナーズはアームホイップで応戦。
ジュースとタッチしたマイキーはエルボーの連打、バックエルボーでコナーズの動きを止めると、ジュースとタッチ。
なかなかペースを掴めないコナーズはドロップキックで反撃に出る。
マイキーとTJPの場面、TJPは軽快な動きでジュースとマイキーを翻弄すると、これには場内から大歓声が沸き起こる。
ここでTJPからタッチを受けたコナーズはジュースとマイキーに2人まとめてのドロップキックを発射すると、TJPがマイキーへデトネーション・キックを的中させる。
続けて、コナーズが逆エビ固めでマイキーを絞り上げるが、マイキーはロープへエスケープ。
ここでジュースがカットに入ると、ジュースとマイキーがコナーズへトレイン攻撃を敢行。
コナーズも強烈なスピア、TJPがダイビングボディアタックで応戦するも、最後はマイキーがコナーズへマイキーボムを炸裂させ、貫禄の勝利を奪った。
ジュース「見ての通りさ」
マイキー「俺たちが2度もやられると思うなよ。ジュースとマイキーがまた組んだからには、前回の借りを返すべくワールドツアーで大爆発を起こすぞ。ジャパンでは嵐を起こし、US(アメリカ)にも嵐を運んできた。覚悟しておけよ」
ジュース「そしてオーストラリアにもだ。カナダも」
マイキー「見逃すんじゃないぞ。俺たちは最高の組み合わせだ。1プラス1だが、その力は計り知れないぞ」
ジュース「(※自身の乳首を指で示し)4つの最高の乳首が世界を蹂躙するぞ。いいか?」
マイキー「まあ、そうだな……」
ジュース「最高の試合を、これから先に次々と築いていこうじゃないか。まずはこのイーストコーストツアーでな。そして11月、何があるか知ってるか? ジューイチガツだぞ。なんだ? そうだ、『WORLD TAG LEAGUE 2019』だな」
マイキー「そうだな。IWGPタッグ王座を狙うには、そこで優勝すればいいわけだからな。そうなったら。トーキョードームで逃げるわけにもいかないし、ごまかすわけにもいかなくなるぞ」
ジュース「タマにも言いきかせておかないと。それはそれでいいとして、俺にはその前にやるべきことがあるんだ」
マイキー「そうだったな」
ジュース「言ってもいいかな。リョーゴクでの『KING OF PRO-WRESTLING』、10月14日、反則裁定なしのノーDQマッチ、何が起こるかわからない闘いだ」
マイキー「いい結果になることを期待してるよ」
TJP「OK。見ての通り、彼がヤングライオンだ。そして、俺も元ヤングライオンだ。だけど、闘い続けていく中で、成長していった。彼も必ずそうなる。現在の環境を見渡してみたところ、もうすぐ『SUPER Jr. TAG LEAGUE』が予定されてるよな。彼がさらに強くなって、ヤングライオンとして成長して野性味を身に着けてそこから巣立っていくためにも、そこで闘うことが必要だ」
コナーズ「(※TJPのコメントを隣に立って聞いていて、TJPが控室に向かう後ろ姿に)ソーリー……」