試合後、大声援を受けてマイクを握った永田。
永田「本日はご来場、誠にありがとうございました! 永田裕志、WRESTLING LIFE35周年記念大会に来てみて、皆さんいかがでしたでしょうか?(会場から大拍手が送られる)。ありがとうございます。今回もたくさんのお客様が入ってくださって、年々東金アリーナ、プロレスでカラーがドンドン広がっていくのが感じられるので、本当に幸せな気持ちです。本当にありがとうございます。今回は弊社・株式会社ナガタロック自主興行、第9回目というわけでやらせていただきましたが、来年は10回目を目指して開催したいと思います。ただ、まだ日程も何も白紙の状態です。(客席から『東京ドームで!』という声が飛ぶと)なかなか厳しいこと言ってくれますね(笑)。いや、僕はこの地元東金で今日以上のより熱い興行をやりたいと思います(大永田コール発生)。ありがとうございます。来年、具体的な日程は決まっていませんが、必ず開催したいと思います。じゃあ、来年第10回記念興行を開催できることを祈念して、皆さん、一つになってご唱和ください! 来年また東金アリーナでお会いしましょうー! よ~し、いくぞー! 1、2、3、ゼアッ!」
永田は四方のコーナーでそれぞれ「ゼアッ!」と敬礼ポーズを決めると、ライガーや第三世代の仲間たちと共にリングサイドの観客たちとハイタッチ。大歓声を浴びながら引き上げていったのだった。