裕二郎は昨夜に続き、ダンサーのピーターを帯同。ファンタズモは『SUPER J-CUP』優勝者に与えられる金色のジャンパーを這おって、石森と共にIWGPジュニアタッグのベルトを携えて入場。さらにファンタズモの手にはブリティッシュジュニアヘビーのベルトも輝く。オスプレイはIWGPジュニアヘビーのベルトを腰にリングイン。
しかし、オスプレイもロープで加速してフライングフォアアームで反撃。ここからイーグルスとすばやいタッチワークでファンタズモの左腕を絞り上げていく。最後はファンタズモの左腕にイーグルスがフットスタンプ。
次は本間がファンタズモの左腕にヘッドバット。本間はファンタズモにボディスラムから小こけしをヒット。さらに逆水平チョップの連発からロープに走るも、裕二郎が妨害。
裕二郎は本間を鉄柵に叩きつけ、さらにステッキを使ってチョーク攻撃。裕二郎が本間をリングに戻すと、石井がネックロックで捕らえる。そこにファンタズモがセカンドロープからダイビング攻撃と見せかけ、着地して背中をかきむしる。さらに、裕二郎が本間を捕らえたところに、石井とファンタズモがトップロープから飛ぶと見せかけ、やはり着地して背中をかきむしる。
続いて裕二郎が本間に低空ドロップキック。そして、スイッチした石井が串刺しのダブルニー。さらにブレーンバスターを狙うも、逆に本間がブレーンバスターでぶっこ抜く。
次はイーグルスが石井にミサイルキック。さらに右ミドルの連発からレッグラリアット。続いてサードロープを使った619から、スワンダイブの低空ドロップキック。
イーグルスはロン・ミラー・スペシャルを狙うが、ファンタズモがカット。しかし、イーグルスは同士打ちを誘い、二人に同時にスライディングラリアットと低空ドロップキックを発射。
次はオスプレイとイーグルスが、石森に連携のスライス・ブレッド#2。さらにサンドイッチ式キックを決め、ダブルの雪崩式スパニッシュ・フライを狙う。だが、これはファンタズモがカット。
オスプレイは石森にサマーソルトキックから延髄斬り。だが、石森もリバースフランケンシュタナーで反撃。
次は本間と裕二郎のマッチアップ。本間はエルボーの連発から串刺しエルボー、フェイスクラッシャー、小こけしとたたみかける。
さらにラリアットを狙うが、切り抜けた裕二郎は低空ドロップキック。しかし、本間はこれをかわす。裕二郎も手に噛み付くが、振り切った本間はラリアット。
続いて本間組が裕二郎にトレイン攻撃。本間は裕二郎にこけしロケットを決め、セカンドロープからこけし。しかし、裕二郎はかわす。さらに裕二郎はこけしロケットもかわすと、本間にフィッシャーマンズバスター。そしてピンプジュースを決め、本間から3カウントを奪取した。