Road to DESTRUCTION

日時
2019年9月4日(水)   17:30開場 18:30開始
会場
東京・後楽園ホール
放送
バナー
観衆
1,601人(満員)

第8試合 60分1本勝負

レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 メインはオカダ・カズチカ&後藤洋央紀vsSANADA&鷹木信悟。10.14両国でIWGPヘビー級王者のオカダはSANADAを迎撃。後藤と鷹木は9.22神戸のスペシャルシングルマッチで対峙。大一番を前に、4人がダブル前哨戦に臨む。
 
 先発はオカダとSANADA。場内は両者へのコールが交錯する。バックの取り合いから、リストの取り合いとなり、スキをついてオカダはグラウンドに持ち込んでSANADAの左足をレッグロック。 SANADAが腕ひしぎ逆十字を仕掛けると、オカダは丸め込む。SANADAが跳ね返し、ここで両者は一旦距離を取る。
 オカダはSANADAのリストを捕らえ、後藤にスイッチ。すかさずSANADAは手を振りほどいて後退し、鷹木とタッチ。
 後藤は鷹木をロープに押し込む。だが、鷹木は体勢を入れ替え、クリーンブレイクと見せかけて逆水平チョップ。しかし、後藤はかわしてヘッドロック。ここからショルダータックル合戦、そしてエルボーの応酬に。
 後藤はショルダータックルで鷹木をダウンさせ、ニヤリを笑みを見せる。後藤は鷹木の背中にサッカーボールキック。怒った鷹木が逆水平チョップ。後藤も胸板への張り手を返すが、鷹木はキチンシンク、そしてショルダータックルでダウンを奪う。
 これを合図にSANADAがオカダ、鷹木が後藤を場外で鉄柵に叩きつける。鷹木は後藤をリングに戻すと、SANADAとスイッチ。
 SANADAは後藤の首筋にエルボー。さらにバックエルボーでダウンを奪うとその場飛びムーンサルトプレス。これは後藤がかわすも、着地したSANADAは低空ドロップキックをヒット。続いて鷹木が後藤に豪快なブレーンバスター。
 タッチしたSANADAは後藤とのエルボー合戦に競り勝つと、ブレーンバスターの体勢に。後藤が逆に持ち上げるが、鷹木が妨害。
 そして、SANADAと鷹木がダブル攻撃を狙うが、後藤は切り抜け、鷹木にローリングラリアット。そして、SANADAをブレーンバスターで鷹木の上に投げつける。
 スイッチしたオカダはSANADAにランニングエルボー。続いて串刺しエルボーからDDT。さらにリバースネックブリーカーを狙うが、SANADAは切り抜ける。そして、コーナーからトンボを切るも、オカダがかわす。そして、オカダはSANADAに突進するも、SANADAはカウンターの低空ドロップキックをお見舞い。
 次は鷹木がオカダに串刺しラリアット。オカダもフロントキックを見舞い、レインメーカーを狙うが、かわした鷹木は逆水平チョップを連発。
 しかし、オカダもカウンターのフラップジャックで反撃。次は後藤が鷹木に左ミドルから村正。さらにバックドロップで叩きつけてカバー。しかし、カウントは2。
 後藤は牛殺しを狙うも、着地した鷹木は追走式ラリアット。だが、続くラリアットは後藤がかわし、スリーパーへ。しかし、鷹木はそのまま持ち上げると、うしろへ倒れこむ。さらにスライディングラリアットを炸裂。
 ここからラリアットの相打ちとなり、鷹木は右ナックルから、左のショートレンジラリアットを叩き込む。だが、後藤も意地で牛殺しを決める。
 次はSANADAが登場。そしてリープフロッグの二連発からドロップキックをオカダに決める。
 SANADAは後藤にバックドロップ。そしてTKOを狙うも、後藤は切り抜けてGTRの体勢に。しかし、SANADAもスタンディングのドラゴンスリーパーで切り返す。そして、そのままブン回してからSkull Endへ。だが、これはオカダがカット。
 SANADAと鷹木はオカダにトレイン攻撃を狙うが、オカダは切り抜け、鷹木にショットガンドロップキック。さらにSANADAにはドロップキック。
 続いて後藤がSANADAに牛殺し。後藤はSANADAにキックを見舞い、GTRの体勢へ。SANADAがこらえると、後藤は牛殺しの体勢からGTRを狙う。
 しかし、SANADAはこらえ、後藤をロープに押し込んでその反動を利用してオコーナーブリッジ。これで3カウントが入り、L・I・Jタッグに凱歌が上がった。

COMMENT

鷹木「オイ、後藤! 俺に集中しすぎて足元すくわれたか? 相変わらずおとなしいな。俺は頭来てんだよ! 頭来てんだよ。あの野郎、武道館の『G1』最後の試合、負けてすぐにリマッチ要求したろう。お前、どういうつもりだよ? もしかしてあの『G1』の公式戦が間違いだというのか? それとも、お前の決勝(進出)がかかった大事な試合だったのにまさか俺に油断してたのか? ふざけんな、この野郎! 確かに俺はこの新日本では大した実績は残してない。だが『G1』が始まる前に言ったよな? 凄えヤツは凄え、強えヤツは強えと。過去の実績なんかな、今の新日本では関係ねえだろう。9.22神戸、あいつにとっちゃリベンジマッチということでメリットがある。だが、俺にとってもヘビー級に転向して1発目という大事な試合だ。大事なシングルマッチだ。何がなんでも落とすわけにはいかん。『G1』のどの試合よりも俺はこの後藤戦に全てをかける。以上!」
※SANADAはノーコメント

オカダ「SANADAさんとは、今年もう4回目ですか。何回やっても楽しいねぇ。ぜんぜん飽きが来ないよ、SANADAさん。次もまた、両国、楽しみにしてます」
後藤「鷹木! お前が勝った気になってんじゃねぇよ。それより楽しみだぜ、神戸。“飾りじゃない和の心”を俺に見せてくれるんだろう? 楽しみにしてるぜ! “飾りじゃない和の心”、そんなの見せてもらってもよぉ、結局勝つのは俺だけどな!」

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