第8試合終了後、外道がパイプイスを持ち出すが、内藤が没収。そして、内藤がそれを持ってリングへ入ると、ジェイは退散した。
すると内藤はそのイスを広げて腰を下ろす。その隙を突いて外道が背後から近づくも、内藤が予見して立ち上がる。
そのまま内藤が外道と睨み合っていると、今度はジェイが背後から急襲。そして、大ブーイングの中、ブレードランナーで内藤をKOすると、マイクアピールで激しく挑発した。
■ジェイのマイクアピール
「見たか、お前たち! お前たちのせいだぞ! オイ、ロサンゼルス! このあとの決勝でファンタズモが優勝するから、俺には時間がないんだ。内藤、今年の初めに言っていたことはとてもいいアイデアだ。飯伏はレッスルキングダムでIWGPヘビーのベルトに挑戦するんだろ? ということは内藤、お前が俺のデスティーノだ。この(IWGP IC)ベルトが俺のデスティーノだ。なぜならヘビーとインターコンチネンタルの同時戴冠こそが、俺の運命だからだ。内藤、お前の運命は俺のニューエラの中でスイッチブレードと共にある」