メインイベント終了後、ジェイは高笑いし、内藤を踏みつけながらアブレ・ロス・オホスポーズで挑発。そして、痛々しい姿で退場する内藤を、マイクアピールでさらに挑発した。
ジェイ「ナイトー、トランキーロ! 早く出ていけ! どうだ、お前たち? 言っただろ。この『G1』は俺のものだと。この『G1』は俺のものなんだ。お前たち、俺の言うことはもう信じたほうがいい。お前たちは俺と共に呼吸をするんだ。そして俺は『G1』に勝つ」
その後、ジェイは飯伏を場内に呼び込み、マイクアピールを続行。優勝決定戦は1対1で闘うことを宣言する。
ジェイ「イブシ、出てこい! リングに上って来いよ、恥ずかしがらずに。ここでリングに上がるのは俺とお前だけだ。お前に言いたいことがある。明日、『G1』ファイナルは俺とお前、1対1だ。ゲドーはなしだ」
続いてジェイは自ら手を差し出し、飯伏とガッチリ握手。そして、不意打ちで膝を蹴りに行くが、飯伏が回避して即座にハイキックを発射。これをジェイがかわし、不気味な笑みを浮かべる。
たちまち場内が「飯伏」コールに包まれ、飯伏はリングを降りようとしてロープをまたぐ。ところが、外道が場外から右脚にしがみつき、ジェイが左脚にタックルを食らわせる。
ここからジェイは飯伏を激しく暴行。そして、パイプイスで左脚を挟み、別のイスで3回殴打する。たちまち場内が大ブーイングに包まれる中、ジェイは「イブシ、お前はスイッチブレードと共に呼吸するがいい!」とさらにマイクアピールで飯伏を挑発。最後は、苦悶の表情を浮かべる飯伏を置き去りにし、高笑いしながら退場した…。