翌日の後楽園大会で行われる『G1』Aブロック公式戦・飯伏vsSANADA、KENTAvsEVILのダブル前哨戦。なお、SANADAとEVILは前日の後楽園大会で公式戦を行ない、EVILが勝利を収めている。また、7月30日(火)高松では、KENTAvsSANADAの公式戦が組まれている。
飯伏対SANADAで試合が始まり、SANADAがアームホイップを切り返す。その後、SANADAがパラダイスロックを仕掛けるも、飯伏が脱出に成功。
そして、今度は飯伏がパラダイスロックに行くが、SANADAがいち早く身を守る。だが、飯伏がカウンターミドルキックでSANADAをダウンさせ、その場飛びムーンサルトプレスで押し潰す。
ところが、BUSHIが場外から足を取って飯伏を転倒させ、直後にSANADAが低空ドロップキックをお見舞い。これで飯伏は沈黙してしまい、EVILがボディスラム、BUSHIがTシャツによるチョーク攻撃などで痛めつける。
その後、飯伏はSANADAの低空ドロップキックを被弾するが、カウンタードロップキックで報復。これでKENTA対EVILとなり、エルボー合戦を繰り広げる。
そこからKENTAがフロントハイキック、カウンターキチンシンクを見舞い、ダイビングラリアット、打撃コンビネーション、ジャンピングニーアタックへ繋ぐ。そして、ローリングラリアットからローキックを放つが、EVILが脚を取り、フィッシャーマンバスターで叩きつけた。
ここでBUSHIが登場し、ミサイルキックでKENTAに追い討ち。だが、KENTAがカウンターパワースラムで叩きつけた。
コナーズ対BUSHIとなり、コナーズが逆水平チョップ連打、カウンタードロップキック、カウンタースピアー。続いて逆エビ固めを極めると、カットに来たSANADAの攻撃を耐え抜く。
そのSANADAを飯伏が排除すると、BUSHIは自力でロープへ逃げる。するとコナーズは串刺し攻撃に行くが、BUSHIが回避してコーナーへ激突させる。
直後にL・I・Jが波状攻撃を敢行し、EVILが串刺しラリアット、SANADAが串刺しバックエルボー、BUSHIが串刺しダブルニーアタック、EVILがトラースキック、SANADAがパントキック、BUSHIがバッククラッカー。そして最後は、BUSHIがコーナー2段目からのエムエックスでコナーズを仕留めた。