8.3大阪大会・『G1』公式戦で激突するザック・セイバーJr.とランス・アーチャーが前哨戦。
先にランス&金丸が花道から入場すると、ザックと鈴木が背後から襲撃。
場外で鈴木と金丸がやり合う中、リング上ではザックがエルボースマッシュの連打を見舞うが、ランスは強烈な張り手&ショルダー・タックルでザックを黙らせる。
すると、鈴木がエプロンサイドから「来いよ!」とランスを挑発。
鈴木はランスのアイアンクローを受け止めると、タランチュラ式の腕ひしぎ十字固めを敢行。
だが、ここはすぐさま金丸がカットに入ると、戦場は再び場外へ。鈴木が金丸にパイプ椅子攻撃、ランスはザックの足を極めていく。
戦場がリングに戻ると、苦しい状況のザックは卍固め、フロントネックロックで反撃に出る。
だが、パワーで圧倒するランスはカウンターの体当たりを的中させると、金丸とタッチ。
金丸は低空ドロップキック、リバースDDTでペースを握ると、ディープインパクトの体勢へ。
ザックはギリギリでかわし首固めを決めるが、金丸はカウント2で返す。
だが、最後はザックがヨーロピアンクラッチで固め金丸から3カウントを奪った。
※鈴木はビデオカメラを無言のままでにらみつけ、何も言葉を発せず控室へ
ザック「(※節をつけて)エブリーバディ・ダイ、エブリーバディ・ダイ……って、ユー・ダイ、お前がダイ、お前が死ぬんだ。でも、アイツが殺せないヤツが一人いる。その名はヴィーガンのブリティッシュヘビー級王者、ザック・セイバーJr.だ。知ってるか? 年間1億5千万もの家畜が殺されてるんだぞ。それに何万人もの難民が命を落としてる。だが、ザック・セイバーJr.は長生きするから、心配するな。ただ、モンスターとして生まれ変わったランス・アーチャーのことは認めてるさ。驚いた。普段はあのモンスターは、俺の味方だから怖くない。でも、アイツとの試合はすごく怖ろしいものになるだろう。だが、この俺があのカウボーイからギブアップを取ってやるのさ。俺は80キロの社会主義のヴィーガンイケメン。大豆ボーイだ。G1優勝は無理でも、ここで大インパクトを残してやる。レタスとキャベツしか食べてないのに、この有り余るようなエネルギー 素晴らしいだろ? いや、正直に話すと次の試合で死ぬ可能性もある。アイツの入場曲通り”EVERYBODY DIES”になるかもしれない。まぁ、人間はいずれみんな死ぬ。でも、イーロン・マスクが人間の記憶をクラウド上で保管する。テクノロジーか何かを開発してるかもしれない。でも、それは自然の理に反する。コンピューターの世界で生き続けるなんて間違ってる。もし、俺が次の試合で死ぬなら、俺のことをよく覚えていて欲しい 良いキャリアだった。32歳にしてイギリス プロレス界のレジェンドだ。レスラーじゃなくなったら、動物の権利のために行動を起こしたかったが、ランス・アーチャーに殺されるかもしれない。アイツは俺をピーナッツのようにグシャッと握り潰せるだろう。だから、俺のことを記憶に焼き付けておいてくれ……。おっと、噂をすればだ……。(※ここでアーチャーが入ってくる)どうぞ。俺は行く」
アーチャー「(※控室に向かうザックに対して)オイ、どこにいくんだ? オイ、どこに? 何だ用事でもあるのか?
コメントは終わったのか? 大阪でお前をウ○コにしてやる。もっと野菜を採った方がいいからな。ヴィーガンのお前を食ってやるよ。そしてリング上でウ○コしてやる。ケツからザックというウ○コを出してやる。俺の成績は散々だ。もうこれ以上負けてられない。オーサカで全てをひっくり返してやる。全員死ぬ運命だ。一人目の犠牲者はザック・セイバー Jr.。アメリカン・サイコがイギリスのレジェンドをコテンパンにしてやる。俺に体を破壊され、あアイツは大泣きだ。そして最後は 日本で、”ザック・セイバーJr. ヤキニク”を堪能してやる(※不敵な笑みを残して控室へ)」
※金丸はノーコメント