KENTAはリングインすると自身が来ていたTシャツを客席に放り投げる。オカダの腰にはIWGPヘビーのベルトが光り輝く。
オカダが先発を買って出ると、KENTAも呼応。
ここからKENTAが仕掛けるかたちでエルボー合戦。競り勝ったオカダは、さらにショルダータックル。さらにドロップキックを狙うが、かわしたKENTAはソバット。そしてオカダの背中に強烈なサッカーボールキック。さらにニードロップと見せかけ、挑発するように足で小突き、レインメーカーポーズを披露。場内はブーイングが発生。
次はフレドリックスがオカダに攻撃を狙うが、オカダはエプロンに下がったKENTAにエルボー。続いてオカダはフレドリックスにフロントキックを決め、ヘナーレにスイッチ。
ヘナーレはフレドリックスに力のこもったヘッドロック。続くショルダータックル合戦は五分の展開。今度はエルボー合戦となり、ヘナーレが競り勝つ。フレドリックスも串刺しエルボーで対抗するが、ヘナーレは串刺しラリアットからサモアンドロップ。
次はYOSHI-HASHIがフレドリックスをトップロープに腹ばいで固定し、その背中にドロップキックをヒット。タッチしたオカダはフレドリックスに低空ドロップキックと見せかけ、相手コーナーのKENTAをエルボーで吹っ飛ばす。
オカダはフレドリックスにDDTを食らわせてからヘナーレにスイッチ。ヘナーレはボディスラム二連発からフォール。カットに入ったKENTAは、そのままオカダに突進し、場外フェンスに叩きつける。さらに強烈なキック。
リング上、フレドリックスはヘナーレにカウンターのスパインバスター。ようやくスイッチしたコナーズは、華麗なリープフロッグからヘナーレにドロップキック。さらにヒップトスからフォールへ。ヘナーレが返すと、コナーズはボディスラムを仕掛ける。だが、ヘナーレは踏ん張ってこらえ、逆にブレーンバスターで豪快に叩きつける。
スイッチしたYOSHI-HASHIはコナーズに串刺しエルボー。さらに逆水平チョップからラリアットを狙うも、コナーズはショルダータックルでダウンを奪う。
ここからKENTA組はYOSHI-HASHIにトレイン攻撃。コナーズがスピアーを決め、フレドリックスは高さのあるエルボードロップを見舞う。
続いてコナーズは逆エビ固めを仕掛けるも、YOSHI-HASHIが切り抜けるとエルボー合戦に。競り勝ったコナーズがロープに飛ぶも、YOSHI-HASHIはカウンターのカチ上げ式のラリアットを炸裂。最後はバタフライロックでコナーズからギブアップ勝ちを収めた。
KENTAは場外からオカダを指差して挑発。オカダは笑みを浮かべてセカンドロープからベルトを掲げてKENTAを見下ろす。KENTAはわざとらしく拍手を送ってから退場。