翌日の大田区大会で行われる『G1』Aブロック公式戦アーチャーvsファレの前哨マッチ。
両者の先発で試合が始まり、金丸がファレ、オーエンズがアーチャーを背後から襲撃。しかし、2人は微動だにせず、闘いを続行。互の首を鷲掴みにして張り合ったのち、アーチャーがアイアンクロ―を繰り出す。
そこへオーエンズが入ると、アーチャーがカウンターショルダータックル、串刺しバックエルボー3連発をお見舞い。そして、チョークスラムの体勢に入るが、オーエンズが脱出した。
金丸対オーエンズとなり、オーエンズがアームホイップで金丸を投げてそのまま押さえ込む。そして、変型鎌固めを極めるが、アーチャーがカットに入り、直後にファレもリングへ乱入。アーチャーがオーエンズ、ファレが金丸をハイアングルチョークスラムで叩きつける。
そのままアーチャーとファレが場外で番外戦を繰り広げ、ファレがマイクコードでアーチャーの首を絞める。一方、金丸とオーエンズも場外乱闘を展開し、カウント19で同時にリングイン。オーエンズが逆水平チョップからロープへ走るが、金丸がカウンター低空ドロップキックで転倒させる。
それでもオーエンズはローリングバックエルボーで金丸に報復し、アーチャーには打撃コンビネーションをお見舞い。ところが、アーチャーが死角からのショルダータックルで吹き飛ばす。
その後、ファレがタックルでアーチャーに報復し、金丸にグラネードを仕掛ける。ところが、金丸がウイスキー攻撃で脱出し、ローリングDDTでオーエンズの脳天を突き刺す。
続いて金丸はコーナーからダイブするが、オーエンズが身をかわす。そして、逆さ押さえ込みの体勢から低空ニーアタックを食らわせると、最後はパッケージドライバーで金丸を葬った。