HEIWA Presents G1 CLIMAX 29

日時
2019年7月6日(土)   15:30開場 17:00開始
会場
アメリカ・アメリカン・エアラインズ・センター
放送
バナーバナー
観衆
4,846人

第4試合 20分1本勝負

レフェリー|マーティー浅見

MATCH REPORT

 第4試合は7.13大田のBブロック公式戦のダブル前哨戦として矢野通&ジュース・ロビンソン&獣神サンダー・ライガー組と内藤哲也&鷹木信悟&BUSHI組が対峙。7.13大田では矢野が内藤、ジュースは鷹木と対峙する。
 まずは本隊&CHAOS連合軍が登場。ライガー、ジュース、矢野の順で一人つづ入場する。L・I・JはBUSHI、鷹木、内藤がそれぞれ単独で登場し、ステージ上で揃ってから花道を進む。内藤の左手にはインターコンチのベルトが見える。

 先発はライガー。L・I・Jはグータッチを交わしてからBUSHIがリングイン。場内は「ライガー」コールが発生。
 ライガーはBUSHIをロープに押し込むとクリーンブレイク。BUSHIはライガーの顔面をかきむしり、ロープへ。しかし、ライガーはケブラドーラ・コンヒーロ。そしてロメロスペシャルを完成。だが、L・I・Jがカットし、場内はブーイングに包まれる。
 L・I・Jはライガーに連携の低空ドロップキック。リング上、BUSHIはライガーのマスクを剥ごうとするが、レフェリーが阻止。
 次は内藤がライガーの髪をつかみあげてロープに飛ばすと、スリーパーで捕獲。そこからグラウンドに引き込み、ライガーの両肩を両足で締め上げる。
 続いて内藤とBUSHIがライガーにストンピングを乱射。スイッチした鷹木に対し、ライガーは胸板への張り手を連発。だが、鷹木はエルボーでライガーを後退させ、串刺しラリアット。しかし、ライガーもカウンターの掌底をお見舞い。
 次はジュースが鷹木に串刺しラリアット。だが、鷹木も追走ラリアットで反撃。ここからエルボー合戦に突入し、ジュースが競り勝つも、鷹木はカウンターのバックエルボー。しかし、ジュースもスピンキックを決める。ここから技の読み合いとなり、ジュースがフルネルソンバスターを炸裂。
 「ジュース」コールに合わせて、ジュースはナックルパートを連発。しかし、左ストレートは鷹木がカウンターのパンチ。続いて両者はラリアットの応酬となり、競り勝ったジュースが左パンチから一気にパルプフリクションを仕掛ける。しかし、鷹木は切り抜けて熨斗紙をお見舞い。
 次は矢野と内藤のマッチアップ。内藤はツバを吐きかけ、ヒップトスを狙うも、矢野はロープにしがみついて「ア~ア~ア~!」と雄叫び。そして、素早くコーナークッションを外しにかかる。
 だが、内藤はマンハッタンドロップからコーナーミサイルをヒット。そしてツバを何度も吐きかけ、ストンピングを連発。
 続いて内藤はクッションを手に取るが、矢野は横入り式エビ固め。内藤がはねかえすと、両者は互いの髪を引っ張り合う。スキをついて内藤はスウィンギングネックブリーカー。
 タッチしたBUSHIは矢野にミサイルキック。そしてL・I・Jは矢野にトレイン攻撃を見せ、さらにBUSHIと矢野がサンドイッチ式の低空ドロップキック。ここでL・I・JはBUSHIに勝負を託す。
 BUSHIは矢野にライトニングスパイルを狙う。だが、矢野はBUSHIを突き飛ばし、レフェリーのスキをついて急所攻撃。そして横入り式エビ固めで丸め込んで、まんまと3カウントを奪取した。

 フォールを奪った矢野はまるで泥棒のように、瞬く間に花道を退場。リング上ではジュースとライガーが勝ち誇る。

COMMENT

ライガー「 『G1 CLIMAX』スタートしました。僕はこの『G1』には参加していません。ですが、この『G1』の後に行われる『SUPER J-CUP』、こちらの方に僕の目はもう向いております。今は、ヘビー級の素晴らしい選手たちがトーナメントを行いますが、その後に、ジュニアの、ものすっげぇヤツらが、またこのアメリカで誰が一番強いのか決めるトーナメントをやりますので、まだ少し気が早いかもしれませんけども、そちらの方もぜひ、よろしくお願いしたいと思います」
※矢野、ジュースはノーコメント。
 
鷹木「おい、ジュース! おまえのパンチはどうみても、プロレス的に反則だろ、ストレートじゃねぇか!ええ? オレのナックルはいいんだよ、プロレスで言うグーパンチだからよ!あんな振りかぶったストレート打つんだったらグローブ着けてこいっつうんだよ!それにしても、熱い男じゃねぇか、ジュース。いいねぇ。熱くなればなるほど、俺ももっと熱くなってやるからな。おい、大田区、大事な大事な、おい、一戦目だ。ジュースのごとく。オイ、ごくりと飲み込んでやるよ(ニヤリ)」
内藤「(コメントブースの椅子を蹴り飛ばして)いよいよ、開幕した『G1 CLIMAX』。ここダラスのお客様に内藤哲也のシングルマッチをお見せできないことは非常に残念ですが、まぁそこは、トランキーロ、あっせんなよ! ってことですかね。初戦の相手は、矢野通、彼が『G1 CLIMAX』に出れる選手なのかどうか、ちょっと疑問に思う部分はあるけどね。でも、ん~、すごく異色の選手ではありますよね。オレはね、矢野とのシングルマッチ、実は楽しみなんだよね。矢野ワールド、存分に楽しみたいと思います。今年の『G1 CLIMAX』、EVIL、SANADA、鷹木、内藤、われわれロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがおおいに盛り上げていきますよ!そして、8月12日、日本武道館、いったいどんなエンディングが待っているのか、みなさま、楽しみにお待ちください。では、次は来週の土曜日、大田区でまたお会いしましょう、アディオス!」
※BUSHIはノーコメント。

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