第4試合は内藤哲也（4勝4敗）&鷹木信悟（3勝5敗）BUSHIvsジェイ・ホワイト（4勝4敗）&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ。
　裕二郎はダンサーのピーターを伴って入場。続いてオーエンズ、そして最後にジェイが外道と共に花道を進む。
　L･I･JはBUSHI、鷹木、内藤の順にそれぞれのテーマ曲で現れ、入場ゲートで3人揃ってからリングに向かう。
　リングに上がって内藤が右腕を突き上げると、ジェイが挑発するように話しかける。しかし、内藤は取り合わない。

　先発はオーエンズとBUSHI。だが、裕二郎が背後からBUSHIを襲撃。ひるんだBUSHIに、オーエンズはエルボー。だが、BUSHIもティヘラで応戦。さらにロープを使ったオーバーヘッドキックから、トップロープに上るも、これはジェイが妨害。
　次はジェイがBUSHIにストンピング。そしてTシャツを脱がせ、自分の汗を拭いて投げ捨てる。
　続いて裕二郎がBUSHIにギロチンドロップ。BULLET CLUBはすばやいタッチワークでBUSHIを攻め立てる。オーエンズはBUSHIの後頭部に低空ドロップキック。
　BUSHIもスピンキックで対抗しようとするも、動きを読んだオーエンズはエルボードロップ。
　劣勢のBUSHIだったが、オーエンズと裕二郎を二人まとめてフランケンシュタイナー。そして、ようやく内藤とスイッチ。
　すると相手コーナーはジェイが登場。内藤が打撃で押し込み、さらにバックエルボーから低空ドロップキックをお見舞い。
　そして技の読み合いから、内藤はジェイにツバを吐きかけ、ロープを利用したネックブリーカー。さらにコーナーミサイルを決め、右腕を突き上げてアピール。
　続くスウィンギングネックブリーカーは、ジェイが切り抜けて鋭いDDT。ジェイは串刺しエルボーからブレードバスターを狙うが、これは内藤が着地。ジェイは逆水平チョップを連発するが、内藤はスキをついてトルネードDDT。
　次は鷹木と裕二郎のマッチアップ。裕二郎は鷹木の蹴り足をつかんで転倒せると低空ドロップキック。そして、オーエンズとの連携攻撃へ。裕二郎のフィッシャーマンズバスターから、オーエンズがランニングニーを決める。
　裕二郎は鷹木を肩に担ぎ上げるが、鷹木は脱出。そして追走式ラリアットを決めると、間髪入れずに内藤が低空ドロップキック。
　ここから内藤が裕二郎にマンハッタンドロップ、鷹木が後頭部へのラリアット、そして串刺しラリアットを炸裂。
　続く内藤の延髄斬りでグロッキー状態の裕二郎に、鷹木はパンピングボンバー。だが、カバーはジェイがカット。
　ここから両軍入り乱れる展開となり、BUSHIは場外のオーエンズにトペ・スイシーダ。
　リング上、鷹木は裕二郎をもう一度パンピングボンバーでなぎ倒すと、最後はMADE IN JAPANで3カウントを舵手した。