前日の武道館大会でオカダを下し、Aブロック代表で優勝決定戦に進出する飯伏が登場。本間&ヘナーレとトリオを組み、KENTA&コナーズ&フレドリックスと対戦。なお、7.6ダラスの『G1』公式戦では、KENTAが飯伏を下している。
ヘナーレ対コナーズで試合開始となり、コナーズがヘッドロックからショルダータックル。これをヘナーレが受け止め、逆水平チョップを浴びせる。だが、コナーズはすぐにドロップキックで挽回。
本間対フレドリックスとなり、エルボー合戦からフレドリックスがショルダータックル。しかし、次の串刺し攻撃を本間が回避し、アームホイップで投げる。
続いて本間は小こけしを繰り出すが、フレドリックスが回避して自爆を誘う。これで本間のローンバトルとなり、KENTAが“こけしアクション”で挑発する。
すると本間はKENTAをカウンターバックエルボーでダウンさせ、再び小こけしを発射。だが、またもやかわされて自爆してしまう。
それでも本間は、KENTAのランニングローキックをキャッチ。するとKENTAは張り手を見舞ってロープへ走るが、本間がカウンターこけしロケットで報復した。
飯伏対KENTAとなり、飯伏がミドルキックからその場飛びムーンサルトプレス。すると、KENTAがカウンターキチンシンクで逆襲に出るが、飯伏は打撃コンビネーションをブロック。そこから両者がローキックとローリングソバットを互いに打ち合い、同時に放ったハイキックが相打ちになった。
ヘナーレ対フレドリックスとなり、ヘナーレの逆水平チョップに対してフレドリックスがカウンタードロップキックでお返し。
そこからフレドリックスが串刺しジャンピングボディアタック、コナーズがスピアー、フレドリックスがダイビングエルボードロップで追撃。続いて両者がエルボーを打ち合い、押し込まれたヘナーレがジャンピングフロントハイキックを見舞う。
さらにヘナーレは、バックフリップでコナーズを蹴散らし、ランニングヌカドーラでフレドリックスを叩きつける。
次にヘナーレはTOAボトムの体勢に入るが、フレドリックスがスクールボーイへ切り返す。しかし、キックアウトしたヘナーレが、改めてTOAボトムでフレドリックスを葬った。