メインイベント終了後、石森がSHOを羽交い絞めにし、ファンタズモがIWGP Jr.タッグベルトで殴ろうとする。だが、田口がリングへ飛び込み、SHOを救出。
すると、花道まで下がったファンタズモがマイクを掴み、自分が2冠王になったことをアピール。そして、6月25日(火)仙台でブリティッシュクルーザー王座を守り抜くことを予言した。
これを聞き、今度は田口がマイクアピールを開始。
田口「非常わかりやすい英語でした。ありがとうございます(※場内笑)。英検3級の私でもわかりました(※場内笑)。とりあえず、日本語でしゃべりますけど、ファンタズモさん、ジャパニーズ・OK!? (※『わからない!』というファンタズモの答えを聞き) OK。じゃあ、ジャパニーズでしゃべりましょう(※場内笑)。とりあえず明日、(6人タッグ王座を)防衛して、仙台で、ブリティッシュクルーザー級ベルトを獲って、尻のひとつやふたつくれてやる覚悟で頑張って行きます。よろしくお願いします(※大拍手&『田口』コール)」
続いて田口は「私がしゃべってもしょうがないんで」と言ってファンを笑わせ、「ROPPONGI、オイ! 帰るな! 帰るな。ROPPONGI、頑張れ。最後、頑張れ。最後、頑張って、次に繋がるマイクで締めなさい」と、敗者SHO&YOHにまさかの無茶ブリ。
これで場内が爆笑となり、ファンが「ROPPONGI」コールでSHO&YOHを後押し。すると、田口が「まさかと思ってるでしょ!? そのまさかだよ!」とYOHの真似をして追い討ちをかける。
これでついにYOHがマイクを掴み、「後楽園にーーー!! いい風吹かなかった~~~!」と絶叫。しかし、場内が微妙な空気になってしまい、「SHO」コールが起きる。
すると、YOHが「頼む…。SHO君…。俺の代わりに言ってくれ」と言い、SHOが最後の締めを受け持つことになった。
SHO「まさか、試合に負けてマイクするとは(※場内笑)。その前に、試合のことで頭いっぱいだったんで、マイクのことなんか考える余裕、ないよ(※場内笑&『SHO』コール) 今日は負けちまったけど、俺たち、見てるのは、まさに、“完全にNEXT”だから」
ここでSHOの入場テーマ曲が鳴ると、田口の指示を受けてSHO&YOHがコーナーへのぼり、ファンに再起を約束した。