試合終了のゴングが鳴っても、アーチャーはアイアンクローを離さず、ヤングライオンが制止に入る。するとアーチャーはヤングを場外に投げ飛ばす。
鈴木が成田を捕獲すると、アーチャーがチョークスラムを敢行。ザックはYOSHI-HASHIにベルトを手に挑発。
ここで鈴木はマイクを握ると「オマエらにじゃない。これは、新日本プロレスへの……。なぜ! オレを『G1』に出さない!(場内拍手&歓声)」と、今年の『G1』に自身がエントリーされなかったことに疑問をぶつける。
さらに鈴木は「そんなに目障りか? そんなに危険か? そんなにオマエらが大事にするオカダを、こうやって苦しめるからか? オマエらだって観たいだろ? オレと『G1』出場選手の試合を。観たいだろ!(場内拍手&歓声)。オイ、新日本! テメーの耳はどこついてんだ! 客の声聞きゃ、わかんだろ? いますぐ、最強決定戦なんて、偽りの看板を下ろしやがれ(場内拍手&歓声)」と思いの丈をぶちまけ、鬼気迫る表情でリングをあとにした。
KIZUNA ROAD 2019
- 日時
- 2019年6月16日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 放送
- 観衆
- 1,713人(札止め)