『KIZUNA ROAD 2019』第6戦の福島大会。最終戦の6月25日(火)仙台で行われる2大タイトルマッチの前哨戦を主軸に、豪華メンバーによる全7試合が組まれた。
第1試合は、昨日(6月19日)に引き続いて天山&小島のテンコジが登場。対するは、第三世代の永田とヤングライオンの辻が組んだコンビ。
永田組がゴングを待たずに襲い掛かり、辻が小島にショルダータックルを食らわせる。
さらに、永田が小島を羽交い絞めにし、辻が逆水平チョップ連射をお見舞い。そして、2人がダブルタックルで小島をなぎ倒す。
しかし、天山が小島の加勢に入り、小島がDDTで辻に報復。ここからテンコジが辻を捕まえ、代わる代わるの攻撃で痛めつけて行く。
だが、辻はドロップキックで天山に逆襲し、ようやく永田とタッチ。その永田は、ミドルキック連射、串刺しフロントハイキック、フェイント式低空ドロップキックで天山に追い討ちをかける。
すると、天山がカウンターマウンテンボムで永田に逆襲し、替わった小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボーを永田にお見舞い。そして、「いっちゃうぞバカヤロー!」と叫ぶが、永田がダイビングエルボードロップを妨害し、エクスプロイダーで投げ捨てた。
小島対辻となり、辻がドロップキックで先制。そして、辻が串刺しジャンピングエルボー、永田が串刺しフロントハイキック、辻がアバランシュホールドで追撃。
続いて辻は逆エビ固めを極めるが、小島が脚力で弾き返す。すると辻は、エルボー、逆水平チョップ、チョップを連発し、スピアーで小島をなぎ倒す。
ところが、小島がトーキックで辻の動きを止め、コジコジカッターで叩きつける。そして最後は、ウエスタンラリアット1発で轟沈した。