新日本プロレス本隊&CHAOSvsBULLET CLUBの6人タッグマッチ。6.14沼津のシリーズ開幕戦では、ニコルスがタンガからピンフォールを獲り、ジュースと共にIWGPタッグ挑戦をアピールした。しかし、翌日の町田大会では、タンガがニコルスから3カウントを奪って雪辱している。なお、田口は最終戦の6月25日(火)仙台で、ブリティッシュクルーザー王者ファンタズモに挑戦する。
BULLET CLUBがゴングを待たずに襲い掛かり、いきなり乱闘で試合がスタート。
そこからタマ&タンガがジュースを捕まえ、リング上でさらに痛めつける。しかし、ジュースがタマの串刺しジャンピングボディアタックをかわし、直後にニコルスが変型ダイヤモンドカッターでタンガを叩きつける。そして、ジュース&ニコルスが合体バックドロップでタマに追撃。
ここで田口がヘッドギアを装備し、ジュース&ニコルスのアシストでタマの股間にヘッドドロップを食らわせる。
続いて田口はニュートラルコーナー2段目にのぼり、リング内へ向けて尻を突き出す。そして、ジュースがタマをスローイングするも、切り返されてしまい、自ら田口の尻に激突。さらに、タマ&タンガがニコルスをスローイングし、同じ目に遭わせる。
次に邪道が登場し、竹刀で田口の尻を殴る。そして、平手で何度も尻を叩くと、田口の動きは完全にストップ。そのままBULLET CLUBの標的になってしまう。
その後、邪道が田口のタイツをめくって“半ケツ”状態にし、竹刀で殴ろうとする。だが、ジュースが竹刀を強奪し、顔面パンチ連射でお仕置き。
さらにジュースは、タマ&タンガにも顔面パンチ連射をお見舞い。しかし、タマ&タンガがジュースにダブルトーキックを浴びせ、そのまま場外へ投げ捨てる。
ところが、直後にニコルスがダブルハンドラリアットでタマ&タンガに報復し、プランチャでタンガを分断。
その混乱の中、田口は“半ケツ”のまま邪道へ忍び寄り、バックを取る。すると、邪道が前方回転エビ固めに切り返すが、田口がさらに切り返して上から押さえ込む。そして、そこから脚を取って“半ケツ”のまま立ち上がると、オーマイ&ガーアンクルでギブアップを奪った。