新日本プロレス本隊vs鈴木軍の6人タッグマッチ。なお、タイチは直前に開催された6.9大阪大会で石井に敗れ、NEVER王座から転落している。
ライガー対タイチで試合が始まると、控えの金丸がリング内へ突入。そのまま乱闘となり、タイチがライガーのマスクを剥がそうとする。
しかしライガーは、風車式バックブリーカー、スライディングキックでタイチにお仕置き。その後、金丸がロメロスペシャルを妨害するが、ライガーがカウンター掌底で報復した。
タッチを受けたタイガーは、タイチに対してミドルキック、ローリングソバット、ハイキックをお見舞い。そこからタイガードライバーの体勢に入るが、アーチャーがカットする。
これでタイチが息を吹き返し、今度はタイガーのマスクに手をかける。そして、串刺しアックスボンバーで追撃。
ここからタイガーが孤立する展開となり、アーチャー&タイチ&金丸がダーティーファイトで痛めつける。しかしタイガーは、金丸が繰り出したムーンサルトプレスをかわし、フェイント式バックキックを浴びせて自軍コーナーへ戻った。
海野vsアーチャーとなり、アーチャーが海野のエルボー攻撃を受け流す。すると、海野はショートドロップキックで突破口を作り、ボディスラムの回避からランニングエルボー、ミサイルキックへ繋ぐ。
次に海野は腕ひしぎ逆十字固めを極めるが、タイチ&金丸がカット。そこからアーチャーがハイアングルチョークスラムで海野を叩きつける。それでも海野は粘るが、最後はアーチャーがブラックアウトで葬った。