試合後、敗北したジェリコはダウンしているオカダにパンチを浴びせる。そして、ジェリコは腹いせのように海野レフェリーを場外に放り投げる暴挙。
怒りの収まらないジェリコはリング下からパイプイスを取り出し、またリングへ。そしてオカダの顔面にイス攻撃を見舞うと、場内は大きなブーイングに包まれる。ジェリコはイスを突き上げて不敵な笑み。さらにオカダが立ち上がると、ジェリコはジューダス・エフェクトを炸裂。
ジェリコはイスに座って笑みを浮かべ、場内に中指を突き立てる。場内は大きなブーイング。ジェリコはオカダを場外に連れ出し、イスを首にかけると、そのまま鉄柱に激突させる暴挙。
イスをリングに放り投げたジェリコは、オカダをパワーボムの体勢に捕らえ、テーブルに叩きつけようとする。すると、実況席にいた特別解説の棚橋が飛びかかり、ジェリコにエルボー。
ヤングライオンが制止に入ると、ジェリコがイスを棚橋に投げつける。場内は大「棚橋」コールに包まれる。ジェリコはマイクを握った。
ジェリコは「タナ、バカハシ!おまえ、リングで起きたことを観てなかったのか? いいか? ペインメーカーは決して負けない。ペインメーカーが最後には勝つ。クリス・ジェリコ、俺こそが史上最高のレスラーであることには変わりはないんだ。それは今でも変わらない。このクソの日本でも変わらないんだ。タナ、おまえやりたいのか?オカダ、じゃあまたな。せいぜいハッピーチャンピオンでいればいいんじゃないか、このクソ野郎!」とまくしたてた。
そして両腕を上げて勝ち誇るように花道を下がる。棚橋はオカダに近づいて様態を見る。
ジェリコは入場ゲート付近でオカダドルを拾うと、一枚を自身の額に貼りつけ、さらにもう一枚を股間に入れ、それを取り出すとTVカメラに貼り付けて挑発。
棚橋はジェリコを追いかけようとするが、ヤングライオンが制止。すると棚橋は再びダウン状態のオカダのそばへ。そしてオカダに肩を貸し、共に退場。