BEST OF THE SUPER Jr.26

日時
2019年6月5日(水)   17:00開場 18:30開始
会場
東京・両国国技館
放送
バナーバナー
観衆
7,650人

第8試合 時間無制限1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. 26」優勝決定戦

  • <Bブロック1位>

  • <Aブロック1位>

※オスプレイが3年ぶり2度目の『SUPER Jr.』優勝
レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 初の“両国決戦”となった『SUPER Jr.』優勝決定戦。Aブロックを全勝で通過した“無敗”の鷹木と、7勝2敗でBブロック1位となったオスプレイが雌雄を決する。

 オスプレイは日本刀を持って入場し、その切っ先を鷹木の眼前に突きつける。そして、場内が大歓声に包まれる中で試合開始のゴングが鳴り、オスプレイがロープ際でクリーンブレイク。
 その後、腕の取り合いからオスプレイがヘッドロックを極め、ショルダータックルへ繋ぐ。これを鷹木が受け止めてタックルを返すが、オスプレイがヘッドスプリングで即座に立ち上がる。
 その後、オスプレイがハンドスプリング&後転でフェイントをかけるが、鷹木がその動きを読んでスライディングラリアットを発射。それをオスプレイがかわしてローキックを放つが、鷹木が身を守る。続いて鷹木はラリアットに行くが、オスプレイが回避し、次のジャーマンスープレックスをバク宙で着地。そして、オスカッターを繰り出すも、鷹木が受け止めてアームホイップ。それでもオスプレイはローキックを放つが、鷹木が素早くかわした。
 続いて両者がロックアップでもつれ合い、鷹木がクリーンブレイクせずに逆水平チョップを浴びせる。しかし、オスプレイも逆水平チョップをお返しし、ヘッドシザースホイップからドロップキック。そして、ハンドスプリング&バク宙のフェイントを見せる。
 その後、オスプレイが鷹木にカウンターバックエルボーと低空ドロップキックを食らわせ、プランチャで追撃。これで場外戦になり、オスプレイが鉄柵攻撃を回避。だが、鷹木がオスプレイを担いでエプロンへ叩きつけ、場外マット上でDDTを敢行。
 続いてエプロン上の攻防を挟み、リング内へ入ったオスプレイがジャンピングハイキック。しかし、鷹木がオスプレイのスライディングをかわして場外へ追いやり、トペコンヒーロを見舞う。
 これで鷹木のペースとなり、トップロープ越えのフットスタンプ、踏みつけ攻撃、ロープを利用したダブルフットスタンプ、追走式キチンシンク、ランニングタックル、変型ショルダースルー、串刺しショートレンジラリアット、顔面パンチ連射、逆水平チョップなどで攻め立てる。
 それでもオスプレイは串刺し攻撃を妨害し、頭部にかかと落としを食らわせる。だが、鷹木がカウンターデスバレーボムで報復。
 鷹木のペースは続き、スリーパーホールドからダブルチョップ。しかし、オスプレイがヘッドスプリングですぐに立ち上がり、死角からハンドスプリングオーバーヘッドキックをお見舞い。
 これでオスプレイが逆転し、ジャンピングハイキック、619、串刺し低空ドロップキック、その場飛びシューティングスタープレス、サスケスペシャル、スワンダイブフライングフォーアームと畳み掛ける。それでも鷹木がストームブレイカーを抵抗すると、オスプレイはバックスピンキックで追い討ち。しかし鷹木は、カウンターバックエルボー、顔面パンチ、ショートレンジラリアットで巻き返す。
 さらに鷹木はオスプレイの蹴り脚を取って投げ飛ばし、スライディングラリアットで追撃。そして、熨斗紙の体勢に入るが、オスプレイが前方回転エビ固めに切り返す。
 次にオスプレイはトラースキックからストームブレイカーの体勢に入るが、鷹木が脱出に成功。するとオスプレイは、サマーソルトキックからシャイニング延髄斬りを見舞い、鷹木が仕掛けたブレーンバスターを変型スタナーへ切り返す。
 続いてオスプレイはランニングフロントハイキックを鷹木に浴びせ、そのまま赤コーナーへ固定してトラースキックを食らわせる。そして、雪崩式攻撃を仕掛けるも、鷹木が抵抗してエプロンへ叩き落とす。
 それでもオスプレイは、エプロンから鷹木にジャンピングハイキックを見舞う。そして、トップロープへ飛び乗るが、鷹木が捕まえてSTAY DREAMを敢行。
 次に鷹木は串刺しラリアットで追撃。それでもオスプレイはラリアットの相打ちへ持ち込み、ハンドスプリング攻撃を仕掛ける。これを鷹木が受け止めてラスト・オブ・ザ・ドラゴンに行くが、オスプレイが脱出し、フェイントで鷹木の顔面に低空ローリングソバットとローキックを叩き込む。
 続いてオスプレイはオスカッターを狙うが、鷹木が受け止めて熨斗紙で叩きつける。そして、パンピングボンバーを放つも、オスプレイが腕に絡みついて切り返し、急角度ジャンピングパワーボムで叩きつける。
 次にオスプレイはロビンソンスペシャルを繰り出すが、回避した鷹木が変型ジャーマンスープレックスホイップで青コーナーへ激突させる。
 その後、鷹木はエプロン上で熨斗紙の体勢に入るが、オスプレイが脱出し、バックキックを顔面に食らわせる。そして、そのままコーナー2段目へ飛び乗ると、オスカッターで鷹木をエプロンへ叩きつける。
 鷹木がカウント19でリングへ戻った直後、オスプレイはスワンダイブミサイルキックを頭部へ命中させる。これで鷹木が棒立ちになると、オスプレイはニュートラルコーナー最上段から630°スプラッシュを敢行。そして、シューティングスタープレスで押し潰す。
 オスプレイの攻勢は続き、ロビンソンスペシャル、オスカッター。それでも鷹木がストームブレイカーを抵抗すると、胸板へローキックを連発して行く。
 しかし、鷹木がヘッドバットで逆襲し、両者がエルボー合戦を展開。そこから鷹木が左右のエルボー連打で押し込み、顔面パンチを浴びせる。だが、オスプレイは顔面にバックキックを浴びせて鷹木をひざまずかせ、ローキックと低空バックキックを頭部に食らわせる。
 しかし鷹木は、MADE IN JAPANで逆転し、パンピングボンバー2連発で追い討ち。そして、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンの体勢に入るが、オスプレイがリバースフランケンシュタイナーに切り返す。
 そこから2人が頭突きを打ちあい、続いて鷹木がショートレンジラリアット3連発をお見舞い。それでもオスプレイがハイキックを浴びせると、鷹木は追走式ラリアットでお返し。だが、オスプレイがその場飛びスライスブレッドを食らわせる。
 続いてオスプレイはバックキックを鷹木の顔面に見舞い、ヒドゥンブレードで追撃。そして、コーナー2段目→コーナー最上段と飛び移り、オスカッターを食らわせる。
 最後はオスプレイがストームブレイカーを炸裂させて鷹木を葬り、3年ぶり2度目の優勝を成し遂げた。

COMMENT

※オスプレイが戻ってくると、待ち構えていたオカダ、石井らCHAOSメンバーが祝福。オスプレイは全員にビールを手渡し、「これからもCHAOSをこのまま続けていこうぜ!」と言い、自らの合図で乾杯。うまそうにビールを飲んでいると、オカダらがオスプレイの頭上からビールをぶっかける。ビックリしながらもうれしそうなオスプレイをよそに、CHAOSメンバーは退場。

オスプレイ「ビールが目に入ったよ!(笑) このツアーはいいものになったが、心身共に極限まで頑張ることを要求される戦いだった。それは俺だけじゃなく、このシリーズで戦った全ての選手がそうだったと思う。なので、このシリーズに参戦した全員にお礼が言いたいと思う。そしてみんなが、俺をより強い男にしてくれた。また新日本プロレスが、俺をより強い男にしてくれた。
 次は何かと聞かれたら……うーん、何だろう? (※優勝トロフィーを見ながら)俺はこのトロフィー、すごく気に入ったよ。でも『BEST OF THE SUPER Jr』に勝って、俺にはもう一つ欲しいものができた。それはもちろん、IWGPジュニアヘビー級のベルトだ。ドラゴン・リー、それは君が持ってるね。君のことは大好きだけど、君が俺の一番欲しいものを持っているから、俺は君に挑戦しなきゃいけない。『DOMINION』、大阪城ホールで彼に挑戦したい。“ドラゴン・スレイヤー”という異名の通り、2匹目の龍を狩りに行く。
 そのタイトルマッチもさることながら、やはり僕には特別な人がいる。バットマンとジョーカーのようにライバル関係にあったヒロム、本当に君がいないのは寂しい。
 これだけ遠征ばかりで、しかも俺の場合は海外での試合が長かった。俺は家族と一緒に過ごすのが大好きだから、本当はこんなに外で戦ってばかりいるのは寂しいんだけど、今、俺がこれだけのことをできているのは、新日本のおかげだ。だから、新日本に恩返しがしたいと思っている。この会社だけでなく、日本という国に恩返しがしたいんだ。なので、『ROYAL QUEST』でイギリスに戻ることにはなるけど、これからしばらくは心身を捧げる覚悟で日本に引っ越してくることにした。だから、ジュニアヘビーがどれだけできるかということを見せる。そしていつか、東京ドームの『WRESTLE KINGDOM』でジュニアヘビーの試合がメインを飾れる日が来ると信じている。それまで頑張っていきたいと思う。何か質問ある?」
──トップロープからのオスカッターは初めて見ました。初めて出した技ですか?
オスプレイ「一度だけ、PWGでのアダム・ブルックス戦で出したことがある。当時はストームブレイカーがなかったので、より高く落とすためにやった技だった。今日もオスカッターを凌がれてしまって、鷹木選手のようなジュニア離れした重い選手を持ち上げることは難しかったので、頭を押さえて、腰を捻って出した。本当に後がない状況で、全力で出した技だった。なので、新日本では初めてということになるね」
──入場時に刀を持ってきた理由は?
オスプレイ「少し、日本文化にも敬意を払ってのアイテムだった。俺は“エアリアル・アサシン”と名乗っているが、“アサシン”とは日本語で何だろうと考えた時に、サムライという言葉が浮かんだんだ。俺自身は、『龍を殺す英雄』という意味で“ドラゴン・スレイヤー”という異名を最近、名乗っているんだけど、イギリスではセント・ジョージという人が龍を退治して英雄になったという伝説がある。そういったイギリスの伝説と、日本の文化を融合させたものを持ってきたいという理由で、刀を選んだんだ。
 リング上でもコメントしたとおり、まだ日本語はうまくしゃべれないけど、この国、この文化を存分に楽しむためにも、引っ越してくるのが楽しみで仕方ないんだ」
──日本が大好きなんですね。
オスプレイ「もちろん、大好きだ。イギリスでは、すれ違う人たちが変なヤツばっかりなんだよ。日本ではそんな人に会ったことがない。イギリスのことは誇りに思っているし、自分の母国として愛してもいる。でも今、プロレスラーとしてのウィル・オスプレイを必要としてくれているのは、イギリスではなく日本なんだ。新日本プロレスは特に、ケニーがいなくなり、Cody、ヤングバックス、リコシェ、KUSHIDAと、トップどころの選手たちがたくさんいなくなった。ここは、俺が必要とされているのではないかと思う。俺は脳みそは空っぽだけど、心は大きいんだよ。その心を持って、俺の体を使って新日本に恩返しができる時が来たと思っている」

鷹木「おい、おい、俺、負けたのか? ああ? 負けたのか? チクショウ……。ついに負けちまったか。ああ、チクショウ! 今日はなんとしても突破したかった。さすが新日本、甘くねえな。オスプレイも半端じゃねえ。最後何でやられたか俺もわからねえ。だけど、試合中、何度も勝てると思った。このままじゃ終わらない。負けてすぐ引き下がるわけにはいかねえんだ。悔しいね、普通に。純粋にもっと強くなるためにはジュニアとかヘビーとか枠にとらわれたくないね。オスプレイがそうやって無差別級で結果を残してきたことが今日の差に出たかもしれない。まあ負けて言うのもなんだけどよ、新日本、新日本プロレス、もういい加減、鷹木信悟、ジュニアとかヘビーとか枠に収めんのやめてくれねえか。(ことさらに大きな声で)いつまで俺を!(一拍置いて静かな口調で)……試すつもりだ。この『SUPER Jr.』で俺は証明したと思っている。別にジュニアを軽視ているわけじゃない。ジュニアだろうがヘビーだろうが俺はもっと強い奴と闘いたいんだ。それは俺自身のためでもあり、そしてここ新日本に来た時にプロレス界をおもしろくすると言ったことが嘘じゃないために。決勝で負けたからって、6.9大阪城ホール、まさか試合が組まれねえってことはねえよな、新日本さんよ。おい、菅林会長、メイ社長にちゃんと言っといてくれ。6.9大阪城ホールでは俺の相手にはヘビー級の相手を! ヘビー級の相手とシングルを組んでくれ。それが俺の単なるワガママか、意見なのか、新日本の対応次第だ。今日という屈辱の日は一生忘れんからな。以上だ」

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