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タイチは入場し、実況席に近づきマイクを持つとゲスト解説の獣神サンダー・ライガーに対し、「そこ、俺の席だよ、どけよ。終わる頃、どいてろよ、コノヤロー」と挑発。
先発はファンタズモとDOUKI。ファンタズモは握手を求めるが、DOUKIは応えず。するとファンタズモが外道と握手。そしてファンタズモはDOUKIにショルダータックル。ロープワークの華麗な展開から、共に相手の足をはらい合い、同時にヘッドスプリング。
ここで外道がバックからDOUKIに襲いかかる。するとタイチが外道を場外戦に持ち込む。タイチは外道を観客席に投げ入れる。さらにイスを使ってチョーク攻撃。ファンタズモはDOUKIを鉄柵に固定してエルボー。だが、DOUKIも打撃で対抗。そしてチョーク攻撃。
ファンタズモは客席の中に逃げ込むと、DOUKIも追いかける。だが、ファンタズモはDOUKIを捕獲。そして両者共にカウント19でリングにギリギリ生還。
リング上、ファンタズモはDOUKIのノド元を踏みつけていく。さらにコーナーに叩きつけ、宙吊りにすると顔面にストンピングを連発。続いて外道と共に足で踏みつけていく。
外道はロープを使ってDOUKIのノド元を攻め立てる。BULLET CLUBはDOUKIに集中攻撃。ファンタズモはDOUKIにキックを連発。しかし、DOUKIはドロップキックで反撃。
次はタイチと外道のマッチアップ。外道のサミングを読んだタイチは、アックスボンバーを繰り出す。だが、外道はかわすと「アックスボンバー！」と叫んでナックルパート。
続く串刺し攻撃をかわしたタイチは、外道に延髄斬り。そしてパンタロンを脱ぐとバズソーキック。しかし、かわした外道は外道クラッチを繰り出すも、タイチは切り抜けてタイチ式外道クラッチへ。
だが、外道も切り抜け横入り式エビ固め。タイチがキックアウトすると、外道はトラースキックから外道クラッチ。しかし、DOUKIがカットイン。
さらにDOUKIはファンタズモにラリアットを見舞い、共に場外に落下。ここで外道がメリケンサック、タイチがマイクスタンドを手に向かい合う。両者は威嚇しあい、佐藤レフェリーは反則カウントを数え出す。
タイチがマイクスタンドを放すと、外道は隠し持ったメリケンサックで襲いかかるが、タイチはカウンターの天翔十字鳳。そして外道に聖帝十字陵を決め、ギブアップを奪った。
試合後、ファンタズモはDOUKIにツバを吐きかけてから退場。タイチは勝ち名乗りを受けると、佐藤レフェリーにヒザ蹴りを入れ、場外に投げ捨てる暴挙。
さらにタイチとDOUKIはライガーを挑発。タイチがベルトを机に叩きつけると、机に穴が相手しまう。
