メインイベント終了後、鷹木と共に勝ち名乗りを受けたSANADAがリング上から場外のオカダを見下ろす。
一方、SHOは海野と上村の肩を借り、フラフラになりながら花道を下がる。そのとき、鷹木がマイクアピールを敢行。
鷹木「オイ、待てSHO! お前、いままでで、今日が1番強いじゃねぇか、この野郎!(※大歓声&大拍手) だがな! 残念ながら、昨日に引き続き、今日も! 試合後、大の字で倒れてるのは、お前だ、SHO。明後日の! 広島のタイトルマッチ、おそらく、いや! 間違いなく今日と同じく、お前は試合後、大の字で倒れてるだろう。お前にひとつ聞きたい。お前はどうしても、俺から勝つことにこだわってるみたいだな。オイ、お前は俺から(カウントを)みっつ獲ることを優先してんのか!? それとも、Jr.タッグのベルトを獲ることを優先してんのか!? どっちが大事なんだよ、お前!? やさしい先輩が、ひとつアドバイスやろう。SHO、SHO君。“二兎を追う者は一兎をも得ず”だ(※大歓声の中、SHOはオカダと共に退場)。SHOとYOHが持っているベルト、俺とBUSHIが、あっさり奪ってみせる。俺の言いたいことは! 以上だ(※大歓声&大拍手)」
ここでSANADAがリングを降りようとすると、場内が騒然となり、大「SANADA」コールが起きる。これを受けてSANADAがリングへ戻り、マイクアピールで大会を締めた。
SANADA「(※『SANADA』コール)オカダさん(※場内驚き)、ちょっとだけ、ちょっとだけ、熱くなってきました(※大歓声&大拍手)。最後のツームストンは、俺からのギフトだよ(※大歓声&大拍手&『SANADA』コール)。そして、そして、皆さんに、いい報告があります(※場内期待の声)。東京で、1番、ここ後楽園ホールが、好きです(※大歓声&大拍手&『SANADA』コール)。オイ、後楽園! シー・ユー・ネクストタイム!(※大歓声)」