第3試合終了後、鈴木がパイプイスを持って大暴れし、ライガーとヤングライオンを暴行。
その後、鈴木がオープンフィンガーグローブを口にくわえて花道を下がり、追いかけようとしたライガーを田口が制止。するとライガーは、怒りのマイクアピールを敢行。
ライガー「(※大『ライガー』コール)オイ、鈴木よ。お前、何がしてぇんだよ!? ケンカがしたいのか!? ケンカをしたいならこのリングを使うな! ここは、プロレスの聖地だよ!(※大歓声&大拍手) 会場に集まって来てるファンは、プロレスを見に来てんだよ。ケンカがやりたいなら、どこの街中でもけっこうだよ。やってやるぞ、コラ! お、やるか!? よし来い。ケンカしてやろうじゃねぇか(※場内騒然)」
ここで両者がリングへパイプイスを持ち込み、チャンバラを展開。そこから同時にイスを捨てて取っ組み合いになるが、田口、海野、辻が制止する。
そんな中、鈴木が田口に膝蹴りを見舞ってリングを降りると、ライガーは再びマイクアピールを開始。
ライガー「オイ、鈴木よ! ケンカなら素人だってできるんだよ。街中に行きゃいつでもやってやるわ! プロレスは! レスラーは! 練習した人間が、このリングで闘うんだよ! お前のケンカなんて誰も見たくねぇや! 新日本出てけ、オラ!!(※大歓声&大拍手)」
ここでライガーの入場曲「怒りの獣神」が場内鳴り響き、「ライガー」コールが起きる。そんな中、ライガーは四方の客席へ向かって頭を下げ、ファンと交流しながら退場した。