メインイベント終了後、ジェイがマイクアピールを敢行。ブーイングも意に介さず、好き勝手にしゃべりまくった。
ジェイ「後楽園!(※観客からブーイング) 後藤! そしてここにいるヤツら! 俺にとってオマエらは何の価値もない! 後藤、もちろんオマエもだ。オマエが俺と対戦したいのは、俺がオマエをスターにしてやれるからだろう? 俺がオカダにまた花を持たせてやったようにな。ソールドアウトのマディソン・スクエア・ガーデンで闘った男、それが俺なんだ。だから、オマエは俺と対戦したいんだろう。でも今、俺にはベルトが必要なんだ。そしてこの会社も俺を必要としている。だからこそ、ベルトを取り返す。俺こそが、このプロレス業界でベストな男だからな。オカダ、SANADA、誰でもいい。俺はオマエたちを倒して、より強い男になってやる。後藤、オマエにはまた恥をかかせてやるよ。でも、恥をかかされるのは慣れているだろうがな。サムライなんて、バカなことを言ってろよ。オマエは全然サムライなんかじゃない。本当なら、オマエは俺と同じリングに上がることすら相応しくない男なんだ。いいか、間違えるなよ、オマエらにはこのスイッチブレードと共に新時代を呼吸するという選択肢しか残っていないんだからな!」
最後は、ジェイ、石森、外道がウルフサインを合わせ、意気揚々と退場した。