試合後、飯伏が勝ち名乗りを受けると、花道にインターコンチの前王者である内藤哲也が登場。内藤はリングに上がるとマイクを握り「IWGPインターコンチネンタル王座、次の挑戦者、俺が立候補するよ」と挑戦を表明し、場内は大歓声に包まれる。
さらに内藤は「思ってることは口に出さなきゃ、誰にも何にも伝わらない(場内拍手)。もしほかに! そのベルトがほしいという選手がいるのであれば、いますぐリングに上がってこいよ」と呼びかけ、場内はどよめく。
内藤は「誰が上がってくるかな~」と続けるが、入場ゲートには誰も姿を現さない。その様子を見た内藤は「残念ながら、誰もいないようだな(場内歓声&拍手)。ということは、次の挑戦者は俺で決定しょう?(場内歓声&拍手)。さあ、飯伏! 俺に! そして、今日、愛知県体育館に集まってくださったたくさんのお客さまに飯伏の答えを! 聞かせてくれよ」と呼びかける。
「飯伏」コールに包まれる中、飯伏はマイクを手にすると「ト~ランキ~ロ!」と叫んで不敵な笑み。これに場内は大きな歓声と拍手を送る。そして「しゃべんなよ!」と内藤に投げかけ、場内は拍手とともに笑いも。
そして飯伏は「でも、次の答えは……」と続け、場内が固唾を呑む中、「やりましょう!」と受諾の構えを見せ、大きな拍手と歓声に包まれる。
両者はリング中央でにらみあい、離れると内藤は拳を突き上げてからリングを下りて退場した。
SENGOKU LORD in NAGOYA
- 日時
- 2019年4月20日(土) 16:30開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
- 放送
- 観衆
- 4,731人(満員)