試合後、BUSHI&鷹木がRPG 3Kを場外に追い出す。石井はEVILにパンチを見舞うが、EVILはニーリフトで吹っ飛ばす。SANADAはロープに身体を預けながら、退場するオカダに視線を送った。
L・I・Jが勝ち名乗りを上げると、内藤がマイクを握り、「ブエノスノチェ~ス、つくば~!(場内歓声&拍手)。会場のみなさま、お待たせしました。去年の3月以来、1年1カ月ぶりにわれわれL・I・J、ここつくばカピオに戻ってきたぜ、カブロン!」と挨拶し、場内は歓声と拍手で沸き返る。
続いて内藤は「今シリーズは広島大会にて、BUSHI、鷹木組によるIWGPジュニアタッグ選手権試合。福岡大会にて行なわれるEVILのスペシャルシングルマッチ、そして! SANADAによるIWGPヘビー級選手権試合。われわれL・I・Jの中で、テーマがないのは……(場内笑)、俺だけということになります、が!」と含みを持たせ、場内も「が!?」と反応。
すると内藤は「テーマがないなら、自分で見つけるよ。いや! 次のテーマが見つかってるかもしれないね(場内「お~!?」と反応)。俺の次なるテーマはいったいなんなのか! みなさまでいろいろ想像しながら、楽しんでください。答えはもちろん! トランキーロ! あっせんなよ!」と叫んだ。
そして「最後の締めはもちろん、EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、鷹木、イ・内藤! ノスオトロス! ロス・インゴベルナブレ~ス! デ! ハポン!」の合唱で大会を締めくくった。