4月29日(月・祝)熊本で行われるジュースvsオーエンズ、ニコルスvsファレのダブル前哨戦。なお、4月20日名古屋のIWGP US戦では、ジュースがファレを破ってタイトル防衛。また、ニコルスはシングルマッチでオーエンズを破っている。
ファレ&オーエンズがゴングを待たずに襲い掛かり、そのままニコルスを痛めつける。しかし、ニコルスが合体攻撃を回避し、ジュースと共にダブルショルダータックルをファレに食らわせる。そして、合体ショルダースルーでオーエンズを排除。
これでペースを掴んだジュースは、カウンターバックスピンキックでオーエンズをなぎ倒す。しかしオーエンズは、ロープのリバウンドを利用したバックブリーカーで逆襲。
直後に乱闘が巻き起こり、ファレがニコルスを記者席へ叩きつける。ここからジュースがローンバトルへ追い込まれ、オーエンズが顔面パンチを連発。すると、ジュースも負けずに顔面パンチを繰り出すが、オーエンズがボディにトラースキックを見舞う。
しかしジュースは、フルネルソンバスターでオーエンズを叩きつけ、ようやく脱出に成功。これでニコルス対ファレとなり、ファレが攻撃を受け流し、強烈なカウンターショルダータックルを食らわせる。
ニコルス対オーエンズとなり、オーエンズが打撃コンビネーション、低空ランニングニーアタック。一方、ジュースはファレにボディスラムを仕掛けるが、持ち上げることができない。
しかし、ジュースがファレを突き飛ばしてニュートラルコーナーへ激突させ、直後にニコルスが串刺しラリアットをお見舞い。そして、オーエンズの串刺しラリアットをかわしてファレに誤爆させると、ジュースが2人に串刺しラリアットを食らわせ、ニコルスも串刺しラリアットで追撃。
その後、ジュースがファレにキャノンボールを見舞い、ニコルスは変型スタナーでオーエンズを叩きつける。そこへジュースがセントーンを投下すると、間髪入れずにニコルスがスライディングラリアットで続く。
ここでニコルスはマイキーボムでオーエンズを叩きつけてフォールに行くが、ファレがカットへ入り、ショルダータックルでニコルスとジュースを同時に吹き飛ばす。
続いてファレがグラネードでニコルスに追撃し、そこからオーエンズがパッケージドライバーで勝負を決めた。