第5試合は飯伏幸太&真壁刀義&矢野通&本間朋晃vs内藤哲也&EVIL&BUSHI&鷹木信悟。飯伏は3.10尼崎の『NJC』一回戦で内藤を撃破するも、3.16後楽園でザック・セイバーJr.に敗退。以降、内藤は飯伏に自身の保持するインターコンチに挑戦する意思があるのか問いかけを投げ、両者はタッグマッチで火花を散らしている。
内藤はリングインすると、飯伏に見せつけるように、リング中央にベルトを置く。
先発は本間とBUSHI。本間はショルダータックルでダウンを奪い、真壁とスイッチ。するとL・I・Jは鷹木が登場。ショルダータックル合戦では鷹木がやや後ずさり。しかし、鷹木は渾身のショルダータックルでダウンを奪う。だが、真壁もヘビーの意地を見せるようにショルダータックルでダウンを奪い返し、矢野とスイッチ。
矢野はロープワークの展開でロープに持たれかかり「あ~あ~あ~!」と雄叫び。だが、鷹木はショルダータックルで矢野を吹っ飛ばし、これを合図にL・I・Jは場外戦に持ち込む。内藤は飯伏を鉄柵に叩きつける。
リング上では鷹木が矢野にチンロック。続いてEVILが矢野の左腕を何度もねじり上げ、そこにエルボー。ここからL・I・Jはすばやいタッチワークで矢野の左腕に集中攻撃。
鷹木は矢野にヘッドバットを連発し、肩に担ぎ上げる。だが、矢野は着地し、鷹木の後ろ髪を引っ張ってダウンを奪う。
次は飯伏と内藤のマッチアップ。飯伏はキックを決めるが、EVILとBUSHIが乱入。しかし、飯伏はふたりまとめてオーバーヘッドキック。さらに内藤にはその場飛びムーンサルトプレスを発射。
飯伏は内藤のバックを奪うが、切り抜けた内藤はマンハッタンドロップ。そしてコーナーミサイルをお見舞い。
内藤はネックブリーカーを狙うが、飯伏は切り抜ける。続くトルネードDDTも飯伏は耐え抜くが、内藤はやや体勢が崩れながらもジャンピングキックをヒット。
次はBUSHIが飯伏にミサイルキック。続くライトニングスパイラルを切り抜けた飯伏はハイキック一閃。タッチした本間はBUSHIに串刺しエルボー、フェイスクラッシャー。そして小こけしを繰り出すが、これはかわされてしまう。
ここからEVILと鷹木が本間に連携攻撃。串刺しラリアットの連発から、EVILがフィッシャーマンバスターを炸裂。
本間のピンチに真壁がリングに入り、EVILと鷹木をラリアットで吹っ飛ばす。この真壁を内藤が低空ドロップキックで排除すると、すかさず飯伏が内藤にスワンダイブのドロップキックをヒット。
リング上、EVILが本間にトラースキック。しかし、本間もこけしロケットで反撃。そしてこけし落としを狙うも、EVILが切り抜けダークネスフォールズへ。本間も回避するが、EVILは斜めの角度からラリアットを炸裂。最後はEVILがサソリ固めで本間からギブアップ勝ちをスコア。