大会開始前、3月4日に亡くなられたキングコング・バンディ(本名:クリストファー・アラン・パリス)さんの追悼セレモニーが行なわれた。
バンディさんは200kgを超える巨漢レスラーとして知られ、アメリカのみならず日本でも活躍。1985年1月には新日本プロレス初登場を果たし、アントニオ猪木を相手に1万5000ドルの賞金を懸けた“ボディスラムマッチ”2連戦を敢行している。
セレモニーでは、ハロルド・ジョージ・メイ社長がバンディさんの遺影を持ち、リング中央へ。そして、選手とファンが黙とうを捧げる中、テンカウントゴングが打ち鳴らされた。