NEW JAPAN CUP 2019

日時
2019年3月24日(日)   13:30開場 15:00開始
会場
新潟・アオーレ長岡
放送
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観衆
3,991人(札止め)

第8試合 時間無制限1本勝負
「NEW JAPAN CUP 2019」決勝戦

※『NEW JAPAN CUP 2019』はオカダの優勝
レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 いよいよ『NEW JAPAN CUP 2019』決勝戦。2013年以来の優勝を狙うオカダと地元・新潟で初優勝を狙うSANADAが32人の頂点の座を争う。試合前にスーツ姿の柴田勝頼が会場に登場。2017年の『NEW JAPAN CUP』で優勝を果たした長岡の地でファンの大歓声を浴びながら解説席に着いた。
 
 地元出身のSANADAに大歓声が送られる中ゴング。ジリジリと間合いを詰めながら両者ロックアップ。まずはSANADAがリストを固めていく。オカダも取り返していくが、SANADAはこれを切り返してグラウンドに持ち込みレッグロックに持ち込んでいく。
 これに対してオカダは腕ひしぎ逆十字固めへ。これを防御したSANADAは再びレッグロックだ。しかし、オカダはバックを奪う。SANADAも体勢を入れかえて奪い返すとまたもレッグロックで固めてオカダの機動力を封じにかかる。オカダも立ち上がって脱出。両者一旦身体を離す。
 一呼吸おいて、今度は手四つで組み合うオカダとSANADA。オカダはSANADAの腕を固めてハンマーロック。これをSANADAはヘッドロックに切り返す。さらにグラウンドに持ち込み弓矢固めを仕掛けるSANADA。オカダがこれを逃れてフォールを奪いにくると、SANADAも回転してフォールへ。お互い奪えず、またも身体を離す。
 またも両者手四つからグラウンドへ。オカダがヘッドロックを奪い、SANADAの頭部を締め上げていく。SANADAはロープに飛ばして外すが、オカダはショルダータックルだ。ならばとSANADAはオカダを捕らえてパラダイスロック。リング中央で固めて尻に向かってドロップキックだ。
 そしてオカダをコーナーに飛ばしたSANADA。オカダが返ってくるとリープフロッグでオカダの動きをかわそうとする。しかし、オカダはこれを読んでSANADAを背後から場外に投げ飛ばし、すかさずプランチャで追撃だ。
 SANADAをリングに戻したオカダはコーナーに叩きつけてからエルボー。バックエルボーを連発すると、リング中央でショルダーネックブリーカーだ。さらにオカダはフライングメイヤーでSANADAを倒して後頭部に低空のドロップキック。そしてリング中央に戻すとチンロックで固めていく。
 SANADAも立ち上がろうとするが、オカダは力を込めて再び沈めていく。それでも立ち上がってきたSANADAはオカダのボディにエルボー。そしてロープに走ったSANADA。しかし、オカダはスリーパーで捕獲し、再びチンロックで固めていく。
 これを脱出してロープに走ったSANADAはスリーパーで待ち構えていたオカダをロープに飛ばし、返ってきたところに低空のドロップキックをヒザに炸裂させる。そしてバックエルボーを連発してからオカダが倒れたところにその場飛びのムーンサルト。オカダがかわすと、すぐさま後頭部にドロップキックだ。
 続いてオカダがロープを走って攻撃を仕掛けてくるとリープフロッグでかわしてドロップキック。オカダが場外に逃げるとプランチャを発射だ。これをオカダが避けてリングに戻ると今度はロープを緩めて場外に落とす。そして再びプランチャへ。またもオカダが避けるとその行動を読んでロープで一回転してエプロンに出るとすぐさまトペ・コンヒーロだ。
 リングに戻るとバックドロップの体勢に入ったSANADA。しかし、オカダもこれを逃れるとロープ間を走ってSANADAの攻撃をかわしバックエルボーアタック。そしてコーナーに飛ばすと串刺し式のバックエルボーからDDTでマットに串刺しだ。
 そしてリバースネックブリーカーの体勢に入ったオカダ。SANADAも逃れて前方回転エビ固め。しかし、この動きを読んだオカダは逆にジャックナイフ固めのように前方に回転してSANADAを持ち上げる。そしてリバースネックブリーカーだ。
 さらにボディスラムで叩きつけ、コーナートップに上がったオカダ。ダイビングエルボードロップを投下すると、レインメーカーポーズだ。そしてレインメーカーの体勢に入ったオカダ。しかし、SANADAもこれをこらえる。そして、コーナーに飛ばされたところで一回転してエプロンに着地。スワンダイブ式のミサイルキックでオカダを打ち抜いてみせた。
 先に立ち上がったSANADAはオカダにエルボー。オカダもエルボーで応戦してくる。両者エルボー合戦だ。ここは押されたもののSANADAはすぐさまエルボースマッシュでお返し。そしてフィヤーマンズキャリーでオカダを持ち上げる。
 しかし、オカダも着地して脱出。ならばとSANADAはコーナーにいったオカダに突進。そのSANADAをオカダはカウンターで捕まえてコーナーに上げると、下からのドロップキックを炸裂させて場外に転落させる。
 そして、自ら場外に出るとSANADAを鉄柵に叩きつけビッグブーツで追撃。さらに鉄柵にSANADAの足を引っかけたまま首を掴むとハングマン式のDDTだ。これでダメージを負ったSANADAをリング中央で待ち受けるオカダ。リングに戻ってくるとミサイルキックを炸裂させてみせた。
 続けてオカダはツームストンパイルドライバーの体勢に。だが、SANADAはこれをこらえてドラゴンスリーパーの体勢に切り返す。だが、オカダも再びツームストンパイルドライバーの体勢に。ならばと再びSANADAも体勢を入れかえてツームストンパイルドライバーへ。逆にマットに串刺しにしてみせた。
 そしてバックドロップで追撃したSANADA。続いてドラゴンスリーパーの体勢に捕獲する。これをグラウンドに持ち込めないと見るや、タイガースープレックスホールドを放ったSANADA。オカダが返すと今度はコーナートップからムーンサルトプレスを発射だ。
 しかし、オカダはこれを剣山で迎撃。悶絶するSANADAを逆さ押さえ込みから立ち上がらせてレインメーカー。そして手首を掴んだままもう一発ラリアットを放ったオカダ。SANADAがこれをかわしてロープに走るとカウンターでドロップキックをぶちかます。
 そしてツームストンパイルドライバーで串刺しにすると、正調のレインメーカーへ。だが、SANADAはこれをかわして宙返りするとドラゴンスリーパーに切り返す。そしてSkull Endへ。だが、オカダはSANADAがグラウンドに引きずり込んだところを後方に回転して立ち上がりレインメーカー。SANADAはこれをかわして掟破りの逆レインメーカーを発射。しかし、オカダもかわして逆にドラゴンスリーパーに捕獲する。
 SANADAもオカダがグラウンドに持ち込もうとしたところを一回転してドラゴンスリーパーに切り返す。今度はスイングしてからグラウンドに持ち込みSkull Endだ。オカダを絞め上げるSANADA。だが、オカダはブリッジして逆に押さえ込もうとする。SANADAはこれをキックアウトして再び絞めにかかる。
 次第にオカダの手の力が抜けかかる。これを見たSANADAは技を解いてフォールへ。オカダがなんとか返すとコーナートップからムーンサルトプレスを発射だ。しかし、オカダはこれを避けてSANADAを自爆させることに成功。窮地を脱してみせた。
 両者ダウンしている状態となるが、SANADAがコーナーで立ち上がったオカダに攻め込む。オカダはSANADAの攻撃をかわして自爆させるが、SANADAも突っ込んできたオカダをバックエルボーで迎撃。コーナーで宙返りをしてドラゴンスリーパーを狙う。
 しかし、オカダもこれを避ける。そして着地したSANADAにショットガンドロップキックで追撃。それでもSANADAは雄叫びを上げて立ち上がり、オカダのローリングレインメーカーをエルボーで迎撃。続けてファイヤーマンズキャリーで持ち上げてTKOだ。
 そして三度目の正直でムーンサルトプレスを狙うSANADA。しかし、オカダもSANADAの足首を掴んでコーナーに上がらせない。それを振りほどいてSANADAが上がると、立ち上がって足を捕獲。しかし、オカダが身体を離したところでSANADAは宙返りして首を捕獲。ドラゴンスリーパーの体勢に入る。
 ところがオカダも後方に宙返りしてツームストンパイルドライバーの体勢に切り返す。そしてローリングしながらのツームストンパイルドライバーでSANADAをマットに串刺しにするとレインメーカーへ。
 だが、SANADAは顔面に蹴りを放って防御。レインメーカーを打たせない。そしてオカダの首を掴むとコーナーを駆け上がって宙返り。またもドラゴンスリーパーに捕獲する。しかし、オカダもすぐに体勢を入れかえてこれを阻止すると、ローリングレインメーカー。最後は正調のレインメーカーでSANADAにトドメを刺し、オカダが『NEW JAPAN CUP 2019』優勝を果たしたのだった。

COMMENT

オカダ「いや、(※しばらくの沈黙ののち)いや、キツかった。もちろん(王座)防衛戦だってキツいし、『G1(CLIMAX)』だってキツいけども、『NEW JAPAN CUP』もキツかった。(優勝まで)苦労したと思ったら、また次があるわけなんで。『NEW JAPAN CUP』、大本命のオカダ・カズチカが勝ったでしょ。勝って終わりじゃない。次勝って、やっと終わり。と言いたいけども、また始まるんで。こっからマディソン・スクウェア・ガーデンまで、気持ちを切らさずに、また次、進んでいきたいと思います」

――改めてSANADA選手との決勝戦、闘いを振り返って、どんな思いがありますか?
オカダ「強い。何回も試合もしてますし、もちろん1回も負けてない。そんな弱いレスラーだったら、決勝まで来ないし。いや、素晴らしいレスラー。こうやって同級生としてね、新日本プロレスの決勝のリングで闘って、あんだけの闘いができたわけですから。今までずっと、年上だったり先輩とやってきましたけども、こうやって同世代の人たちと、またプロレス界を盛り上げていけたら、いいんじゃないかと。ただホントにね、僕もボロボロだったし、SANADAさんもボロボロだったと思うんで、またアメリカから帰ってきたら、ちゃんと“持って来るモノ”は持ってきますから、また次、やりたいなと。せっかくこうやって、同世代で勢いがあるタイミングだからこそ、熱いうちにやっといた方がいいんじゃねぇかなと思います」

――そして、リング上でのファンの皆さんへの言葉にもありましたけど、ここまでの5試合、どんな思いで闘い抜いてこられましたか?
オカダ「ホントにもう、大本命って言ってましたけど、ラクな試合は1コもなくて。だけどホントに、CHAOSのみんなに、ああやって闘えて、しっかりみんなに『次、頑張れよ』って送り出してもらえて、その仲間の分も背負った分も、今回は生きてきたんじゃないかとも思います」

――最後、こちらに戻ってくる前に、放送席で柴田選手と握手、そして言葉を交わされていましたが、どんな思いで受け止めましたか?
オカダ「柴田さんも……(※うつむいて長い沈黙ののち)2年前、優勝してね、この場で、このトロフィーを獲ったわけですし…。まあ、そのあとは(自分と)闘って…、こういう形で再会というふうに…(※手で涙をぬぐってから顔を上げて目を潤ませ)なりましたけど、まあ『勝てよ』と、(※涙声で)『ニューヨーク行くから』というふうに言ってもらえたんで…。しっかり、まあ、柴田さんにも送り出してもらったんでね、(※うつむいて)そこは結果を残したいなと思います」

――その思いも受け止めて、ジェイ・ホワイト選手との闘い、オカダ選手にとっていろんな意味を持つかと思いますが?
オカダ「(※質問を聞きながら手で涙をぬぐったのち、顔を上げ)そうですね。まあ、ジェイは借りもたくさんあるし、マディソン・スクウェア・ガーデンのメインなんでね、しっかり…その時期にはほかの大会もアメリカで、近くでありますし、新日本プロレスの凄さ、世界一なんだっていうのを見せつけて、チャンピオンになって、また日本に帰って来たいなと思いますね。(ほかの質問は)大丈夫ですか? ありがとうございました。(※トロフィーを持って去り際に)泣いてないですよ(笑)」

※SANADAはノーコメント

ジェイ「(※テーブルに用意されている祝杯用のビールを手にして)これ、俺のためのものだよな? (ビールを1本手に取って、栓を開け)だって俺、チャンピオンだもん。オカダのための物じゃないよな? SANADAのための物だったかもしれないけど、あいつ、ここで失敗しやがって。オカダが勝ったとはいえ、俺がチャンピオンだ。だからこそ、すべては俺の物なんだ。そして俺は、お前よりも優れているということを証明してきたけど、またやってやるよ。このベルトは俺の物だ。これまで2度続けてお前を倒した。まあ、今日のところは優勝して笑っておけ。まあ、ご機嫌なんだろうな。でも俺には、お前を倒したという記録を残してきた。トーキョードームでも勝ったし、次で3勝無敗だ。マディソン・スクウェア・ガーデンはベルトを持って入っていき、ベルトを持ったまま後にする。お前がIWGPヘビー級チャンピオンに返り咲くことはない」

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