創立47周年の節目に、“始まりの地”大田区総合体育館で開催される『旗揚げ記念日』。
オープニングマッチは、新日本プロレス本隊&CHAOS&KAIENTAI-DOJO連合軍vsBULLET CLUBの10人タッグマッチ。
成田対オーエンズで試合が始まり、成田がオーエンズの攻撃をかわしつつ、場外の邪道へスライディングキックを食らわせる。そして、成田がオーエンズにバックエルボーを浴びせた直後、成田&吉田&海野がトリプルドロップキックをお見舞い。
ところが、そこから成田はBULLET CLUBに捕まってしまい、集中攻撃の標的にされてしまう。それでも成田はオーエンズのブレーンバスターを抵抗して丸め込むが、キックアウトされてラリアットを被弾してしまう。
しかし成田は、ドロップキックでタンガに逆襲し、ようやく赤コーナーへ帰還。タッチを受けた真壁が、ショルダータックルでタンガをなぎ倒す。
そこへ矢野が入ると、タマがドロップキックを見舞って排除。だが、真壁がダブルハンドラリアットでタンガ&タマを蹴散らし、2人に串刺しラリアットを打ち込む。
さらに真壁は、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射でタンガに追撃。その後、真壁とタンガのラリアットが2連続で相打ちになり、そこからタンガがカウンターボディスラムで投げ捨てた。
ここでオーエンズが登場するも、真壁がショートレンジラリアットの空振りから左ラリアットをヒットさせ、吉田と替わる。
その吉田がフライングネックブリーカードロップでオーエンズに先制すると、海野&成田がダブル低空ドロップキックで追い討ちをかける。
ここで吉田&成田&海野はトレイン攻撃を仕掛けるが、オーエンズが脱出し、3人をコーナーで重ねる。そこへヒクレオが串刺しボディアタックを食らわせ、直後にファレも吉田&成田を串刺しボディアタックの餌食にする。
それでも吉田はスクールボーイを繰り出すが、オーエンズがキックアウト。すると吉田は逆さ押さえ込みの体勢に入るが、オーエンズが切り返して低空ニーアタックを浴びせ、一気にパッケージドライバーで決着をつけた。