メインイベント終了後、大「飯塚」コールの中で天山が飯塚を抱き起こす。それでも飯塚が天山を振り切ると、さらに「飯塚」コールが起きる。
すると天山は、友情タッグTシャツを手にして叫び声をあげるが、飯塚は首を激しく振る。そして、観客の大コールでもがき苦しむように頭を抱えてダウンしてしまう。
それでも天山はなおも飯塚に近づき、友情タッグTシャツを見せて説得に出る。そして、シャツを捨ててさらに言葉をかけると、握手の手を差し出す。
これを見た飯塚は苦悩するが、ついに天山の手を握り返す。これで天山とファンは大喜びとなるが、直後に飯塚は天山へ噛みつく。
ここから乱闘となり、アーチャーたち鈴木軍メンバーも登場。そんな中、飯塚がパイプイスで天山を殴ると、鈴木が背後から羽交い絞めにする。そして、飯塚がアイアン・フィンガー・フロム・ヘルの地獄突きでKOしてしまった。
それでも場内が大拍手と「飯塚」コールに包まれる中、飯塚は南側客席へ雪崩れ込んで行く。それを見たタイチが「オイ、飯塚!! 飯塚、待て、この野郎!! お前よ、ホントに引退するのかどっちなんだよ!? 最後ぐらいテメェの口からハッキリ言え、この野郎!!」などとマイクアピールする。
しかし、飯塚は何もせずに南側客席を徘徊し、そこから西側客席へ突入。そんな中、鈴木がテンカウントゴング(?)を勝手に鳴らすと、阿部誠リングアナウンサーが「“怨念坊主”181cm・107kg、飯塚高史~!」とコールし、鈴木がさらにゴングを乱打した。
飯塚は赤コーナー側の出入口から姿を消し、場内には飯塚の入場テーマ曲が流れる。そんな中、1人でリングへ残ったタイチが、落ちていたアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを拾い、マイク被せて持ち帰った。
これで場内に選手は不在となるが、観客の大「飯塚」コールと手拍子が鳴り止まずに続く。そこから阿部リングアナがもう1度飯塚の名前をコールして大会終了を告げるが、なおも一部から「飯塚」コールが起きた。
その後、実況を終えた野上アナが退場すると、ファンから「野上」コールが送られた…。