メイン終了後、今大会の出場選手がリングに上がり、ジャイアント馬場さんの追善セレモニーが行なわれた。まず、海外から届いたジョニー・エース、リッキー・スティムボート、リック・フレアーからのメッセージをビジョンで上映。
続いて、大会実行委員の坂口征二相談役がマイクを持ち、以下の挨拶。
「本日はご来場、誠にありがとうございます(場内拍手)。馬場さんも天国でお喜びのことと存じます。そして選手のみなさま、関係者のみなさま、ご苦労さまでした。馬場さんが亡くなられて早20年が経ちました。その間、日本のプロレス界、いろいろありました。今後ともみなさんの応援で日本のプロレス界がますますがんばれるよう、ファンのみなさま、関係者のみなさま、ご尽力ををお願いし、ご挨拶とさせていただきます。本日はどうもありがとうございました」
そして、追善の10カウントゴングが鳴らされ、木原リングアナの「300ポンド、ジャイアント馬場~!」のコールと共に『王者の魂』が流れ、大会の幕がおりた。
ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜
- 日時
- 2019年2月19日(火) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 8,800人(超満員札止め)