今年も沖縄県立武道館で開催される毎年恒例の沖縄大会。
第1試合は、新日本プロレスと琉球ドラゴンプロレスによる混成6人タッグマッチ。
辻対上村で試合が始まり、辻がショルダータックルをお見舞い。だが、上村がアームホイップで逆襲。
ライガー対ソーキとなり、ソーキが強烈なショルダータックル。これでライガーは動きが止まってしまうが、掌底で上村をなぎ倒し、赤コーナーへ戻る。
これで今度は上村が孤立するも、串刺しドロップキックでグルクンに報復。タッチを受けたソーキが、ショルダータックル、ボディスラム、コーナーを利用したボディプレスでグルクンに追撃して行く。
続いてソーキはニュートラルコーナー最上段へのぼるが、グルクンがジャンピングハイキックを食らわせ、雪崩式フランケンシュタイナーを敢行。さらに、ランニングサンセットフリップへ繋ぐ。しかしソーキは、死角からのタックルでグルクンを吹き飛ばした。
辻対タイガーとなり、辻がドロップキック、串刺しジャンピングエルボー、カウンターボディスラム。そこからライガー組がタイガーにトレイン攻撃を仕掛け、グルクンが串刺しラリアット、辻が串刺しバックエルボー、ライガーがカウンター掌底。
ここから辻は逆エビ固めでタイガーを絞り上げ、カットに入ったソーキをタックルで蹴散らす。するとタイガーは飛びつき膝十字固めで巻き返すが、辻はロープへ逃れる。
続いてタイガーはハイキックを放つが、辻が回避してスクールボーイ。そして、返された直後に首固めを繰り出し、3カウントを迫る。
しかし、タイガーはカウンターローリングソバットで流れを変え、ハイキックで側頭部を撃ち抜く。そして、タイガードライバーで追い討ちするも、ライガー&グルクンがフォールをカット。
しかし最後は、タイガーがタイガースープレックスホールドで辻を仕留めた。