2.11大阪でそれぞれ一騎打ちを行う棚橋とジェイ、オカダとファレがロープを挟んで視殺戦を繰り広げた後、勝利した3人がリングに残る。そして棚橋にマイクが渡された。
「新日本プロレスが愛知に帰ってきたぞー!2019年、ここ、名古屋で、IWGP(ヘビー級)のタイトルマッチを、やりたい!」と思いを叫ぶと、観客から大歓声が沸き上がった。さらに棚橋は、「だからこそ、大阪でちょっくら、ジェイを倒してきます」と初防衛を誓った。
最後は「今日は最後まで、ありがとうございました!」と叫び、3人並んで“一瞬ポーズ”を名古屋で初披露。その後、3コーナーに分かれて、それぞれが“一瞬ポーズ”を決めてからリングを下りた。
オカダ、YOSHI-HASHIはそのまま引き揚げていったが、棚橋へは観客から大「棚橋」コールが降り注ぐ。それにこたえる形で、1.4東京ドーム以来のエアギターを披露。2度のアンコールにも応え、「愛してま~す!」で2019年初の名古屋大会は幕を閉じた。